項目名 | ヘッドハンター |
読み | へっどはんたー |
分類 | ミステリ小説 |
作者 | |
公的データ | ヘッドハンター グール カットスロート 髑髏島の惨劇 暗黒大陸の悪霊 斬首人の復讐 |
感想文等 | こう終わってしまうのかという、「殺戮の〈野獣館〉」などと同じく〈負の快感〉とでも言うような戦慄を産みだすエンディングだった。 ただ、いったいヘッドハンターの正体そのものが衝撃だったかといえば、どうもそういう記憶はない。あくまで「こう終わってしまうのか」というインパクトであり、ヘッドハンターの「意外な正体」という驚きではなかったと思うのだ。 今回「斬首人の復讐」を読んでいて思ったのが、『スパーキィ』とくれば容易に『スパン』に繋がらないのか?という点だった。いったい、「ヘッドハンター」を読んでいるときには、どう感じていたのだろう。思い出せないのだが…… 原文では、「スパーキィ」と「スパン」は連想を呼ぶべくもない違った綴りと発音なのだろうか? そういったことが一番気になってしまった(^^;)(おっぺ) |