項目名 | スウィングガールズ |
読み | すうぃんぐがーるず |
分類 | 青春映画 |
作者 | |
公的データ | 脚本: 矢口史靖 出演: 上野樹里 貫地谷しほり 本仮屋ユイカ 豊島由佳梨 平岡祐太 東北地方のとある片田舎の高校。夏休みのある日、鈴木友子たち13人の落ちこぼれ女子生徒が教室で数学の補習を受けていた。まったくやる気のない13人は友子のアイデアで補習を切り上げ、野球部の応援に行ったブラスバンド部に仕出し弁当を届けることに。ところが、その弁当を口にしたブラスバンドの生徒たちは、次々と腹痛を起こして入院する事態となった。唯一難を逃れた拓雄は、即席のブラスバンドをつくることにするが、集まったのは補習組の13人の他は3人の女子だけ。仕方なく拓雄は17人でも演奏可能なビッグバンドジャズを組むことにするのだが…。 |
感想文等 | 子供時分には「東映まんがまつり」でマジンガー物を何度か観たと思うが、せいぜいそれくらいか。 高校の頃、友達と打ち合わせて「うる星やつら オンリー・ユー」と「クラッシャージョウ」の2本立てだったかを観て、会社の寄り合いの待ち時間か何かで社員揃って「フライトナイト」だったかを観て――自分独りで、「これは観ておかねば」と思い定めて映画館に赴いたのは、「必殺!三味線屋勇次」が唯一かも(笑)。『ネタバレされる前に観ておかなければならない仕掛けがあるらしい』と聞き知ったのが最大の動機だった(笑)。 というわけで、よほどのことがないと映画館には行かない(仕掛けのネタバレは、よほどのことなのである)ので、この「スウィングガールズ」も、オンラインDVDレンタルの順番待ちだった。なかなかの人気で、だいぶ待つなあと思っていたらテレビで放送してくれたので、録画しておいて先日視聴。 うん、面白かったです。最後がちと尻切れだった感じだけど、これはテレビ放映でカットされているからかも。 振り返って印象深いのは、各種ドタバタシーンだけれど、やはりイノシシでのエフェクトかなあ。ドケツドパンチを「必殺仕置人」直伝(?)のレントゲン殺しでやっているのだから、忘れろと言われても忘れられないだろう。 あと、いろいろ思うところはあるけれど、ますます無粋になるから言わない(笑)。(おっぺ) |