語る「万華鏡」
(透明人間―UBIQUITY)
透明人間―UBIQUITY
(
とうめいにんげん
)
項目名
透明人間―UBIQUITY
読み
とうめいにんげん
分類
ミステリ小説
作者
浦賀和宏
(おっぺ)
公的データ
自宅地下に隠されていた広大な研究所。亡き父の研究とは?
透明人間
の仕業としか思えない連続殺人に飯島とその彼女が巻き込まれていく。天才「名探偵」安藤直樹の推理が冴える。書き下ろし長編。
(おっぺ)
感想文等
「笑わない」のシリーズなのに、陰惨でなく、むしろ前向きに終わった。すごい(笑)。
安藤の推理を不確かにしてしまうこれは、
ディクスン・カー
「
火刑法廷
」や
高木彬光
「
大東京四谷怪談
」というよりも、
殊能将之
「黒い仏」的か。それにしても、「振り子」となると、どうしても先達
島田荘司
がちらついてしまううらみはある。
(おっぺ)
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