感想文等 | 『風の谷のナウシカ』に初めて出会ったときの衝撃は今でも忘れてない。当時小学生で、町のホールで上映したのを観たんだけど、観終えた後、宮崎監督本人の講演?があって質問タイムとか・・帰りにサインしてもらったの今でも大事に持ってます。11・2歳の自分の中で全く新しい何かを得た日でありました。それ以来大好き。『紅の豚』『平成狸合戦ぽんぽこ』あたり以降あまりぱっとしなくてどうしたかな・・というところに『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』がきて「やったー」と喜んでいます。個人的にはやっぱりナウシカと『カリオストロの城』がぬきんでてます。昔からルパン大好き(着メロもルパン♪)だったからその繋がりで観たので、カリオストロを知ってる人の多さに驚いていたけど、それ程宮崎アニメの知名度が高いということ ですよね。それにしても凄い!日本の誇りです。(tato)
きれい。
他の宮崎作品と比べても、自分の原作ということもあってか、ちょっと重苦しい感じに奔ってしまっていたかも。本気で取り組んだなという感じが見えすぎて。 でも、原作よりは整頓されていたかな。 好きなのは、悪の源のように言われていた「腐海」が持つ役割について展開されていくところ。こういう、「決めつけの転回」というのは、いつでも新鮮な気持ちにしてもらえる。SFの効用といったところ。(おっぺ)
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