感想文等 | マックスが中心のエピソードであり、結果、個人的にはあまりのめり込めない…… 「奴らが消えた夜」のようにマックス「単体」ならいいのに、グレアムが保護者として存在し、マックスが「弱体化」すると素直に受容できなくなるのだ。 さらにこの「ブルーカラー」の場合、そのまま「つれて行って」に直結する分、独立したエピソードとしての印象が薄いのかもしれない。思い返そうとしたとき、いったい「ブルーカラー」の中の場面か「つれて行って」の中だったか、混乱してしまう。 リッチーはもう「ブルーカラー」から出ていたよね、あれ、マックスが「階段を上った」のは? マックスがジャックに直訴したのはどっちだっけ……とすっかり混同している。 そう、この「ブルーカラー」はもはや猶予期間ではない。最終パート「つれて行って」はもう始まっている……(おっぺ)
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