語る「万華鏡」

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賭けた命のかわら版(かけたいのちのかわらばん)

項目名賭けた命のかわら版
読みかけたいのちのかわらばん
分類必殺シリーズ

作者
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  • 公的データ
  • 必殺仕置人第14話。(おっぺ)
  • いたずらに真実を求めながら
     敢えなく死んでいった瓦版屋の恨み文字
     人の世に晴らせぬ恨み残せども
     死に行くものの筆の一太刀 ―
  • 感想文等
  • 印象に残らない一編というのが不思議とあって、私にとってはこの話がそれ。「女ひとりの地獄旅」に続いて半次メインの話なのだが、前者に比べてもなんだかパッとしない。
     半次の、「こうなったら……俺も仕置人だよ」というセリフや、仕置出陣シーンがいつものではなく、なんとも不思議な半次、と思ったら最後にが合流、「念仏……俺もやる(笑)」のシーンとか、ところどころ斑に記憶に残るのだけれど、作全体については非常に朧で、アピールするところがない。仕置自体もすっかり安定しきって「殺すのみ」になっているし、それも特に迫力なく、ルーティンな感じに思えてしまう。
     まあ、多分に相性というものかもしれない(笑)。(おっぺ)
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