牛伏山展望台(一郷山城)


 群馬県の西部、藤岡市の隣にある吉井町は歴史情緒溢れる城下町です。その吉井町の南部に有る標高491mの牛伏山山頂付近に牛伏山自然公園が有り市民の憩いの場として親しまれています(多分)。

 上信越道を降りて出口の交差点を右に曲がって暫く行くと「牛伏山自然公園」の看板が有りますので、その通りに進んでください、途中でかなり細い道になりますので、すれ違いに注意して慎重に運転すると吉です。
 途中にもう終わっている喫茶店とか有っていい感じですが、ヘアピンカーブを幾つも曲がると牛伏山山頂に到着です。牛伏山の山頂部は東西に伸びていて東の峰には一郷山城という中世の山城が有ったようで、それと関係が有るのかは定かでは有りませんが、三層の天守風の展望台が建っています。
 一階には吉井町の物産品が展示(販売はしてません、念の為)され、二階には歴史的な資料が展示されています。
 三階は展望台で、360°の眺めを楽しめます。
 なお、この建物ですが、少し薄い(前後に)です。そのため、南北側から見ると立派ですが、東西側から見るとちょっと・・・


東北東側から見た展望台

 牛伏山山頂周辺は前述した「牛伏山自然公園」になっていて、さまざまな施設が存在します。が、いずれもイマイチ感がそこはかとなく漂う物件ばかりのような気がします。もう少し育つとトンデモ系のスポットになりそうな予感がしますが(でも、その前に寂れて寂寥感漂うスポットになるような気もします)。

 東の峰の頂上にはNHKの放送施設が有り、そこは立ち入り禁止です。その少し下に神社が有り、さらに下に鐘撞堂が有ります。

 鐘撞堂の一階は休憩所になっているようです。二階にはこの写真の裏側から階段で登ります。
 そのさらに下の東屋で家族連れがお弁当を広げていました。

 その横にあった「洞窟入口」という看板に惹かれて尾根を少し下ると延長15m程度のこんな暗い洞窟が・・・
 これは、どうやら観音様が祭ってあるらしいのですが、照明がたまたま落ちていたのか、いつもこんな状態なのかは判りませんが暗い中に仏像らしきものがぼやっと判るという、一体何が目的なのか良く判らない施設でした。

 その先には「小動物園」という施設が有るようで、飼育小屋が見えていたんですが、宣言している以上小動物しか居ないだろうと高をくくって見に行きませんでした。

 そんな中、その場に有った一枚岩から(多分)彫った臥牛像はなかなか見物だと思われます。

 他には、「青い山脈」の歌碑が有ったりしますが、その由来が、
*「青い山脈」の作曲家の服部良一氏が、近くの学校の校歌を依頼された際に、この山に登り、その眺めの良さに感激して「青い山脈」を口ずさんだ・・・
 という、なんとも中途半端なものだったりするのですが、そんな歌碑が有ると、ここで「青い山脈」が生まれたと誤解する方も発生したりしますし、あんまり紛らわしい歌碑は立てない方が良いような気がします。
 ていうか、歌碑って大概こじつけっぽいような気が・・・
 しかし、この地に日を置かずして訪れる事になろうとは・・・牛伏山再び

あやしい城に戻る