日本全国あやしい城巡り
愛知(尾張)編
*大野城・大草城*
常滑市の大野城と知多市の大草城には天守風の展望台が有り、直線距離で1.5km程なので互いに見る事が出来ます。
2003年11月撮影
こちらが大野城。
高台に有るので、こちらの方が眺めは良いです。
2003年11月撮影
こちらが大草城。
*松寿司*
稲沢市中野のJAいなざわ近くに有る松寿司は、周囲にあまり高い建物が無い事もあって、かなりの異様を誇るお寿司屋さんです。
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2003年11月撮影
−情報提供:ogisanさん−
*鳴海コミュニティーセンター*
名古屋市緑区の鳴海城址公園に隣接する公民館です。
2003年11月撮影
−情報提供:ogisanさん−
*蟹江町産業文化会館*
蟹江町の産業文化会館には中央公民館分館と歴史民俗資料館が入っていますが、唐突に付けられた緑色の瓦屋根が名古屋を感じさせる建物となっています。
2003年11月撮影
−情報提供:ogisanさん−
*愛知県庁・名古屋市役所*
名古屋城の三の丸に並んで建つ、愛知県庁と名古屋市役所は帝冠様式と呼ばれる建築です。
帝冠様式とはごく簡単に言うと洋風の建物に和風(城郭風)の屋根を乗せた物です。
<愛知県庁>
この愛知県庁は明らかに名古屋城の天守を意識した物と思われます。因みに、これが建設された昭和13年には名古屋城の天守はまだ健在でした。
<名古屋市役所>
こちらの名古屋市役所は昭和8年に建設されました。全体の写真で見ると何処が帝冠?という感じですが。
実物を見るとこの辺がかなり目立ちます。
*帝冠様式については「帝冠様式ネットワーク」に詳しく書かれています。
−情報提供:草だんごさん−
名古屋市の北東側、守山区の庄内川沿いの段丘の上に竜泉寺は有ります。その境内の奥に三層の天守が聳えています。
竜泉寺城はれっきとした古城跡ですが、竜泉寺の宝物が収められているという現在の天守は少々あやしい存在であります。
訪問記>
名古屋市の隣、尾張旭市の城山公園というレクリエーション施設の一角に建つ天守風建築物です。
城山公園という名からも判るとおり、かつてはそこに新居城という城があったようです、が、天守は存在していなかったと思われます。
天守は四層四階で、一階はレストハウス、二階が予約制の部屋、三階に展示品(といっても他の城の天守の写真が並んでいるのと、1間程の陳列棚しかありません、しかも自分はその陳列棚の存在に気付きませんでした)、四階が展望室になってます。また、天守の前には檻があって、チャボ(だったかな?)が飼育されてました。
多分、この建物はこの公園の管理施設として建てられたのだと思います、が、その後公園内に別の管理棟が出来たのであまり使われなくなっている模様です。
2002年3月撮影