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クアラルンプ−ル国際空港は3つの建物からなる、世界的に見ても最大級の空港です。ハブ空港として大きな役割を果たしているとともに、開港してから間もないということもあり、最先端の設備を誇っています。

《クアラルンプールからランカウイへの乗り継ぎ(国際線→国内線)》
空港については、特に乗り換えの心配をされる方が多いですが、実際は難しくはありません。まず、@サテライトビルに到着しましたら、ABサテライトターミナルビルに出て、Cその後エアロトレインに乗車し、コンタクトピアの4階に移動。Dエスカレーターで3階に降りて、入国手続きが終わったら国内線ターミナル(ゲートA.Bへ)に向かう、というのが一連の流れです。もちろん、空港内に案内看板がありますので、迷うことはあまりないでしょう。乗り継ぎ時間の目安は大体1時間程度です。ただ、国際線の到着(サテライト)で注意しなくてはいけないのは、到着してすぐに入国手続きをしてしまうと、ほとんどお店やレストランなどがない国内線のゲートA.Bがあるコンタクトピアで時間をつぶすしかなくなってしまいます。乗り継ぎ時間が2時間以上ある場合は、とりあえずエアロトレインに乗らずに国際線のゲートCがあるサテライトターミナルビルで免税店で買い物をするかレストランなどで過ごし、出発の1時間前くらいになりましたら、国内線ゲートに移動しましょう。



【写真で見るクアラルンプール空港での乗り継ぎ】
@国際線到着ロビー Aサテライトターミナルビル Bサテライトターミナルビル
Cエアロトレイン乗り場 D国内線出発ゲート 出国手続き(帰り)

《クアラルンプールで1泊する場合》
すぐに乗り継ぎをせず、クアラルンプールで宿泊される方は、サテライトターミナルビルからエアロトレインに乗車し、コンタクトピアに着いたら3階に下りて入国審査を受け、その後に荷物を受け取り、税関を通過すると、メインターミナルビルに出ることができます。そこから、車など交通機関を利用し、クアラルンプールの中心街まで移動することになります。移動時間は、ERL(列車:RM35)で約30分です。ERLの運行時間は05:00〜24:00で約15分ごとに出ています。車の場合は約1時間。高速バスも利用することができます。

また、空港内にはエアサイド・トランジットホテルがあります。レートは6時間でスタンダードルームがRM120、スーペリアルームがRM140、ジムとシャワーの利用はRM30などとなっています。



《ランカウイからクアラルンプール、日本への乗り継ぎの場合(国内線→国際線)》
国内線到着のゲートA.Bに着きましたら、3階にある乗り継ぎカウンターでチェックインし、コンタクト・ピア内にある出国審査を受けたあと、エアロトレインでサテライトターミナルビル(ゲートC)へ移動します。

なお、空港内の地図や詳しい案内等については malaysia airlines と クアラルンプール国際空港(JAL)に掲載されています。


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