• 角川書店
• 1982年1月号
• AB 版
• 定価 390円
• 「饅頭こわい 28. 永井豪「デビルマン」これが変身だ！」収録

不動明、飛鳥了、飛鳥教授、デモーンの歴史書（デーモンの歴史を見ることのできる石像）の紹介（もちろんただの紹介ではない）と、不動明のデビルマンへの変身の図解です。各変身段階に対するコメントがメイン。ただし、大友自身が描いたカットは１点のみです。時間がなかったのか (^_^;)

• 角川書店
• 1982年2月号
• AB 版
• 定価 390円
• 「饅頭こわい 番外. マドロス君 (漫画Ａ名義)」収録

今回は「饅頭こわい」はお休みで、「漫画Ａ」名義で「マドロス君」が掲載されています。これは「SOS 大東京探検隊」に収録されています。違いは「マドロス君の似顔絵募集」の葉書の宛先のみ。あとは同じです。

• 角川書店
• 1982年3月号
• AB 版
• 定価 390円
• 「饅頭こわい 29. 堀江卓「矢車剣之助」動く城の戦車大図解」収録

まーた、古いマンガから。矢車剣之助？読んでません (^_^;)。その動く城の戦車の（主に動力部の）大図解が掲載されています。大きな城の図解イラストと、あと少々。余白はほとんど文字で埋められています。どーやら、正月進行で時間がなかったよーです（笑)。

• 角川書店
• 1982年4月号
• AB 版
• 定価 390円
• 「饅頭こわい 30. 森田拳次「丸出だめ夫」ボロット大図解」収録

• 角川書店
• 1982年5月号
• AB 版
• 定価 390円
• 「饅頭こわい 31. 諸星大二郎「妖怪ハンター」これが諸星大二郎の世界」収録

• 角川書店
• 1982年6月号
• AB 版
• 定価 390円
• 「饅頭こわい 32. 小沢さとる「エムエム三太」三太の SF グッズ大図解」収録

これまたふるーい漫画です。秋田サンデーコミックス全２巻 20,000円也 (爆)。三太の使っていた SF グッズ大図解を展開しています。うーむ、必要以上に細かい（笑)。あと、昔の少年マンガの主人公に対する大友克洋のコンプレックスがおかしいです。ホント、自分が田舎モンだったって、しょっちゅう言ってますね。

• 角川書店
• 1982年7月号
• AB 版
• 定価 390円
• 「饅頭こわい 33. 高野文子「アネサとオジ」そのシンプルな世界」収録

• 角川書店
• 1982年8月号
• AB 版
• 定価 390円
• 「饅頭こわい 34. 谷岡ヤスジの世界“これがタゴだ！”」収録

テーマはなんと「谷岡ヤスジ」。この時点でかなりおかしいんですが、読むと爆笑間違いなしです。やっているのは、谷岡ヤスジの描くキャラクターの実像の想像ですが、大友克洋の描くリアルなタゴ、チクリ先生とブタと？、バター犬、バータレは恐ろしすぎ（笑)。谷岡ヤスジのファンも必見。

• 角川書店
• 1982年9月号
• AB 版
• 定価 390円
• 「饅頭こわい 35. コーシンランド 漫画界の真打初代高信太郎その世界を図解する！」収録

• 角川書店
• 1982年10月号
• AB 版
• 定価 390円
• 「饅頭こわい 36. 石川賢とダイナミック・プロ「ザ・ジョークマン」これがプロギャンブラーの手だぜェ」収録

• 角川書店
• 1982年11月号
• AB 版
• 定価 390円
• 「饅頭こわい 37. 大友克洋「饅頭こわい」なぜ饅頭はこわいのか？！」収録

• 角川書店
• 1982年12月号
• AB 版
• 定価 390円
• 「饅頭こわい 38. 大友克洋「饅頭こわい」ファイル２：今、解き明かされるマンジュウの謎」収録

「彼女の思いで…」に収録されています。変更は一切ありません。また、この号のバラエティでは映画「幻魔大戦」の小特集を組んでいて、スタッフ紹介、あらすじ等が掲載されています。ただし、関係者のコメントなどはありません。