4,5日前から、下の子の顔に小さな湿疹ができていたのだが、かゆがるわけでもないし、水疱状になってつぶれるようすもないので、ほったらかしておいたら、きのうあたりから、ほっぺが赤くなりだした。けさ見たら、両方とも真っ赤である。
「りんご病」という病名はすぐ思い浮かんだのだが、上の子もかかったことがなく、症状などはわからないのでネットで検索してみる。医者の診断を受けたのではないので、確かなことはいえないが、複数のサイトで見た記述と症状がほぼ一致するので、たぶんこれだろう。
風邪様の症状が出て1,2週間後に頬の紅斑が出るらしい。ほっぺが赤くなったときには、すでに感染力はないとのこと。オトナがかかると関節痛が出るとか、妊婦は流産の危険があるとか、などがただの風邪との違いらしい。
それにしてもこの夏は、ヘルパンギーナ、プール熱、ときて、また熱が出て医者につれてったら「ただの風邪でしょう」と言われたのだが、これもまた別のウィルス性の病気だったわけだ。上の子がいるので、こういう病気の名前だけは知っていたが、実際にかかったのは覚えていない。どれも、それほど重い病気ではないので、かかっていてもただの風邪かと思って気づかなかっただけかもしれないが。保育園でも、20年以上子どもの様子を見ている園長が、「こんなに伝染性の病気で欠席が多い年はなかった」と言っていた。それだけ子どもたちの抵抗力が弱まっているということなのだろうか。
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