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あまねく宇宙へ、可能な限り安く

Sinsの話。
動画を撮影して自分のプレイを何度も見直し、
リプレイでは判らなかったタスク回転率を見直しました。
あとは費用対効果の見直しをば。

そんでもって、やっとこさCom:Hardに勝てました。
勝てたといっても、1v1で、しかも
シナリオマップ(Balance of Power)なんですけど。
やっぱRandom.Smallじゃないと勝ったうちには入らんよなぁ...
でもでも、DEMO版にはRandom.Small無いしなぁ...

あと、勝ったといっても厳密な勝利ではなく、
DEMO版の制限時間90分で大まかな形に
持っていけただけであり、滅ぼしたワケじゃないんです。

もう、買うしかないよな。
DEMO版では使えないノヴァリッシュをぶっぱなしたいし。


【Sins買うから! 買うって決めたからッ!!】
上記の流れがあり、11/18発売予定の
拡張パック[Entrenchment]が出た時点で
買おうとしたのですが――

公式フォーラム(※)にて延期のアナウンスがあり、
さらに、拡張パックの後でパッチv1.1を出すという話が!
《※:ソース》
http://forums.sinsofasolarempire.com/?aid=329778
 (拡張パックは本来の発売日にプレオーダーされた方へ
  ベータ版を配布するそうです。
  あと、パッチv1.1は今月中って言ってるけど)

ええーっと、なんとなく、VALVEみたくズルズル伸びそうな。
もう、今すぐ買うしかないな。


【SinsのNSO.MODの話】
《シンス・オブ・ファー・ドラウト・クロニクル》
軍事帝國と民主連邦の衝突が引き金となった
4つの星間国家による全面戦争
[新宇宙秩序戦争](NSO.War)は熾烈を極めた。
過酷な植民-殲滅競争で疲弊していく中、
民主連邦から離脱した一派は存亡の望みを賭け、
政府艦で新天地をめざす。

しかし、新天地を目指したのは民主連邦だけではなかった...


《民主連邦》
もとよりNSO.Warに突入する以前、民主連邦は
移民非適正惑星を運営するコストと
星間産業が生み出すリソースを天秤にかけ、
その採算を判断した結果、
『人類滅亡を避けるべくあまねく宇宙へ、可能な限り安く』
という方針に基づき、地球型惑星だけに移民し
自治惑星による連邦制を築いていた。

その中、連邦の自治惑星のひとつである
惑星ガイアはNSO.War勃発により
莫大なリソースを即座に用意する必要に迫られ
非適正惑星への移民による星間国家を作り上げる事となる。
民主連邦はNSO.War開戦当初、
これを自治惑星の問題として扱っていたが、
民主連邦の辺境にあたるオールドアース(地球)が
軍事帝国の砲火にさらされた際、
連邦宇宙軍(UGSF)が見捨て撤退するという事件(LoL)を
きっかけに、惑星ガイアや連邦本星ニューアースから
遠く離れ辺境と分類されている自治惑星は民主連邦から脱会、
自衛力確保として独自に星間国家を建設する事になる。


《軍事帝国》
軍事帝国の全てを掌握する執政官、通称総統は当初、
敵対国家である民主連邦の制圧を目標に
『少数精鋭による宙域無力化->惑星攻略』という
電撃戦を展開していたが、後に、
他の星間国家の侵攻によって戦力を大きく分散される
数的不利によって計画の大幅な変更を余儀なくされた。

数ある有望かつ無謀な計画を吟味した結果、
総統が行ったものは、
敗北主義と扱わざるを得ない悲痛な計画である。
それは、軍事帝国の敗北に備え、戦域より遠く離れた
第2の母星を作り上げるというものであった。
数十名の幕僚から特に秀でた人材だけを集め、
それぞれを第2母星の代行官と任命し、
そして移民船団の艦隊長と任命する。
代行官はそれぞれの第2母星を目指す旅の中、
何時の日か、勝利の一報が訪れる事を信じた。
――または、母星奪回の大艦隊を築き上げる事を誓った。


《神聖宗教国》
神聖宗教国にとって究極知性保有体[ファーウス]の確保、
つまり聖典の探索は国家第一目標といえる。
ファーウスについては伝承でしか残されておらず、
さらに、聖典解読と違い伝承研究は重く扱われておらず、
教導会の一派――伝承を受け継ぐ外界の者と意思疎通が取れる
テレパス能力の高い少人数により細々と行われていた。
その伝承研究によっておぼろげながら解明できたのが、
ファーウスは全10個あり、その超常的な力により
神聖宗教国母星に近似した地球型惑星とが時空レベルで
連結していたという驚くべき内容であった。
つまり、ファーウスは、他の地球型惑星にあるという事である。

神聖宗教国を事実上支配している聖典代行者は
ファーウス探索のため、伝承研究の一派を
母星の全天球から見た全ての地球型惑星へ差し向け、
その星系の惑星探索を行う使命を言い渡した。
少人数による星系の確保――テレパスによる原住民の洗脳支配。
これは、『布教』を理想とする聖典にとっての禁畏であった。


《封建王朝国》
もとより諸侯の影響力が強い封建王朝国は
続く内乱により疲弊し、NSO.Warがそれにとどめを刺した。
皇帝直属の小諸侯、そして四諸侯と呼ばれた大家に仕える小諸侯、
この数々の小諸侯から一部の諸侯は
封建王朝国という広いが、しかし狭い枠組みから離別し、
他の星間国家とのかかわりを求めて
あまねく宇宙へ飛散していった。

彼等は皇帝が所持する超技術を捨てた事で小国から
部族という段階にまで落ちぶれ、その数ある諸侯の殆どは
他の星間国家に蹂躙、支配される事となった。
しかし、それでも、ほんの一握りの諸侯は幸運にも
他の星間国家との競争に生き残る事が出来た。
不運なことにその方法は、星間国家から離別し新天地へと
旅立った各星間国家の闘争を狡猾に利用する軍事商業行為――
つまり海賊行為であった。


あとはコレで、TEC・VAS・ADV・海賊のユニットとテキストを
民主・軍事・神聖・封建に差し替えるだけ――ですが。

作業量、『だけ』って言えるレベルか?

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