発売日当日に購入した割には微妙に積み気味だった
アサシンクリードを本日クリアしました。
(言い訳になるけど積み気味となったいきさつはは、
C&C3:GDI編 -> アサシンクリード20時間 -> 冬コミ寄稿執筆 ->
C&C3:GDIシルバーリボンコンプリ -> アンサガ本の準備 ->
N+ -> C&C3:NOD編,Scrin編 -> アサシンクリードクリアで今ココ)
最初から最後まで驚かせていただいた大作ですが、
http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=4238
海外ゲーム情報サイトがレビューで突いたとおり、
中盤以降は繰り返しの部分が重くなり、
ストーリィを追いかけるだけになる節もある。
サブミッションの難度は上手に組み立ててるけど、
もーちょいヴァリエーション欲しかったかなぁ、と。
(ヴァリエーションといっても、サブミッションの種類
だけではなく、Mapに[居そうな場所]だけ記載されており、
アルタイルが近づくと声をかけてくれる情報提供者、とか)
結局は敵兵だけアクティブで他はパッシブとなっており、
ストーリィ間の驚きが思ったより少ないように思える。
[生きている街]という初見のインパクトが凄すぎるだけに、
中盤以降はその街がただのオブジェクトになってしまう点が残念。
(それを[アニムスは仮想現実]と考えれば全然アリですが、
MGS2みたくストーリィのアイテムとして狙って入れたワケじゃ
ないので、んまあ、やっぱ、ここは改善点の一つかなあ)
あと、サブミッション失敗時のペナルティが小さいため、
後半でバイタルがそこそこ上がると、アサシン無双になってしまう。
――終盤はまさにアサシン無双させてくれましたw
これら上記の不満点を差し引いても、
驚異的なアートワークとヴィジュアルによる圧倒的な没入感で
魅力ある大人向けのストーリィを楽しめる喜びは一切色褪せないかと。
(アルタイル側ストーリィの、まあ、その、やっぱりな急展開も、
マイルズ側ストーリィがあることで陳腐なストーリィにならず、
ベタながらおいしく料理できるしカタルシスが得られる)
一言でまとめれば「その瞬間に心を奪われるゲーム」
まさに、昨年を代表する[次世代のゲーム]と言えるでしょう。
【ニュースペースオーダー発売の兆し】
海外でアクションストラテジー
[Warhammer: Battle march]を発表しているバンナムですが、
日本側サイトには一切その告知がありません。
http://www.bngi-channel.jp/catalog/catalog.php?div=1&par=10
まったくもってファックきわまりない!
それとも、もしかして、国内RTSリリース第1弾に
[ニュースペースオーダー]を用意してるのかも!?
NSOはベータ稼動当初、
[PCでのリリース環境が整っていない]との理由で
延々と発売延期しておりましたが
http://www.tancle.net/
PCでのリリース環境も整えつつあるようですし!!
【モータル!モータル!】
Gamespotで記事があったので、
翻訳して記載する準備を進めていたら
Gamesparkが掲載してくれたので下記にURLを貼り付け。
http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=5707
MK vs DCって… 誰も止めなかったトコロが凄いw
【UaWのデモ版やってみた、その3】
先日よりチマチマやってる[Universe at War]、
スカーミッシュの難度イージーで勝てるようになりました。
(んまあ、イージーなんで、最初はリソース回収にいそしみ
適度なタイミングでハラスし、総力戦を仕掛ければOK)
にしても… 相変わらず英語が判らないので
アップグレードLv3をアンロックする方法が判らず、
もー、いいかなぁー、と。
んまあ、ゲーム展開はまったりしてるので、
開幕ハラスされるのがキライな方はいいと思いますが、
正直コレ、e-Sportsとして観戦する分にはかったるいなあ(汗
スプコマとC&C:KWとWICとHalowarsが国内で
デモ版が配信される事を祈ろうと思います。
【KANE LIVES!】
G4TVにてXBOX360版C&C3:KWの動画が配信されました。
コレまではスナップショットだけでしたが、これで、
XBOX360版最大のフューチャーといえる
[ラジアルコントロール]の全貌がはっきりしました。
C&C3ではカメラ操作に用いた右スティックを
KWでは[コマンドスティック]としてコマンドを割り当て、
直感的な操作が可能となった模様。
C&C3では
1.左トリガを引きながら
2.十字キーの縦でコマンド種類の選択
3.十字キーの横でコマンド種の項目選択
という工程で、カーソル移動も左スティックと、
かなり左親指にワヤな感じの操作量を求めていましたが。
コマンドスティックのおかげで、左手にカーソル、右手にコマンド、と
割り振りが巧くなされたように思います。
※:例えて言えば、サンダーフォース4の武器選択と、
サンダーフォース5の全ボタン割り振り武器選択、
ぐらい操作感が変化する
スプコマの全域マップから最大倍率まで無段階に
右スティックで出来る仕様もコンシューマー向けかと思いますが、
([Sins of a Solar Empire]デモ版で無段階拡縮を体感しましたが、
あれは、一度体験すると、無いのが耐えられなくなるw)
C&C3:KWのコマンドスティックは、
コンシューマーRTSにおける一つの革命になるかもしれません。
なんたって、RTSは、マウスとキーボードを使った格闘技なワケでw
ああ、そういえば、C&C公式フォーラムの火消し人APOCが
http://forums.ea.com/mboards/thread.jspa?threadID=359671&tstart=0
Scrinの[Mechapede]がOP(オーバーパワー)であることを認めた。
「そりゃあファクションが9つもあったら、どっかで支障出るのは当たり前っしょ」
――いや、まあ、確かに発売前から俺も思ってたけど、
開発スタッフのオマエガユーナw
どうやら人員の都合により、今はXBOX360版C&C3:KWの開発に
手一杯らしく、バランスパッチの配信はまだ先の模様。
個人的には、XBOX360版が遅れてもいいから、バランスパッチと
バトルキャストビューアの配信を最優先でやってほしい次第です。
できれば明日中にでも。