ごめんな。ずっとカードハンターやってた。
http://www.cardhunter.com/
【10月になったらラジオ再開するって言ったよね?】
ごめんな。今週末は祭りで、来週末は京都でカオブレ大会やねん。
予定では10/23。ココ最近注目してるボードゲーム、カードゲームについてお話します。
【ゲーセンに実況機材一式持ち込んで大会配信しました】
去る09/23 大阪セガミスト2さんでチェンジエアブレード大会を開催しました。
僕の戦歴はまあ置いといて、関西プレイヤーのレベルが上がってきたのは嬉しい話です。
あと、機材持ち込みから設置から運営、撤収まで、大きなトラブルなく完了できたのが良かったです。
改めて、機材持ち込み・大会開催の許可をくださいました大阪セガミスト2さん、主催かたりべさんにお礼申し上げます。
ということで、当日使用した機材を紹介しておきます。
持ち込み大会を考えてるアーケードゲーマーの方々の、参考になれば何よりです。
《機材》
電波新聞社 XAV-2S アナログRGP S端子変換ユニット DP3913334
アーケード基板の21ピンアナログRGB -> S端子+音声(コンポジット) 変換器。
筐体から21ピンアナログRGBへの接続はホールスタッフに協力してもらわないといけないので、事前に話をしておいたほうが良いでしょう。
I-O DATA USB接続ビデオキャプチャー GV-USB2
360・プレステ配信でおなじみ、S端子+音声(コンポジット)ビデオキャプチャ。
録画ソフトはFLASH MEDIA ENCODER を使ってます。ニコ生wikiではクソ扱いされてるけど、画質・音声の帯域を細かく調整できるから、行きつくところはFMEになると思うんですわ。
Alienware(初代)
これはかたりべさんのノートPC。野試合のニコ生配信と大会の録画を行いました。
なんだかんだいって、ある程度性能高いノートPCは確保したいですね。
今だったらAlienware 14 プラチナのSSD256GB換装モデルが185,625円とお安いので、最初に買うゲーミングPCとしてもオススメします。新生FF14推奨モデルですし、BattleFirld4やりたい人はあと15,000円足してAlienware17にしましょうね。
http://www.dell.com/jp/p/alienware-14/pd?oc=w5109an22jp&model_id=alienware-14#overrides=w5109an22jp:8~256753
べつに耐久性とか人間工学とか冷却性に興味ない人はG-TuneのコレをSSD単品モデルにして138,600円でどうぞ。
http://www2.mouse-jp.co.jp/tune/scripts_cart/spec.asp?prod=1307NG-N-i410BA1-W7
ゲーミングPCでなくても、IveBridgeのCore i5 とメモリ8GBぐらいあったら十分いけます。
BEHRINGER アナログミキサー XENYX 1204USB
筐体から出た音声と実況マイクの音をあわせるミキサー。
こいつで筐体音と実況マイクの音量を調整し、パワードスピーカーとGV-USB2(ビデオキャプチャー)に吐き出しました。
入力端子が標準プラグなので、コンポジット端子やミニプラグ端子からの変換プラグが必要。
※:若干オーバースペック気味だけど、これより安いモデルでは、機材右にあるレベルメーターの
LED数が(ノイズレベルすらわからないほど)少ないので不便するかと思い、ちょっと奮発しました。
(こいつのUSB端子が遅延ほぼゼロでノイズレベル-55dBと、従来より-10dBもノイズを下げれたので、
スタちゃん用機材にします)
パワードスピーカー:弟が15年前に使ってたギターアンプ(Kgarage RMS-100)。1500円ぐらいで買える。
パワードスピーカーってのはアンプが入ってるスピーカーのこと。
ミキサーにつないで、実況とゲーム音を大きくしました。
Kgarage RMS-100 でググればオークションで手に入るだろうし、ギターアンプで検索すればすぐに手に入ります。
audio-technica ダイナミック型ボーカルマイクロホン AT-VD3
オーディオテクニカのエントリーモデル。ダイナミック指向性マイク。
上記したベリンガーのミキサーは業界用らしく、プラグインパワーマイク(いわゆるPC用マイク)に対応してないので、ダイナミック型のマイクが必要になります。PC用マイクを使いたい場合はミキサーの選定からおねがいしますね。
ソフトバンクWi-Fiスポット
http://www.softbank.jp/mobile/network/wifispot/
ホントはau hTC EVO3D の WiMAX回線を使う予定だったけど、WiMAXが入らなかったのでしかたなく。
1日500円でWifi無制限! とか言っておきながら、下りの帯域制限がひどくてニコ生配信画面の確認はできませんでした。
上りの帯域は絞ってこなかったので、ニコ生配信(配信データのアップロード)はうまくいきましたが、たぶんソフトバンクのことですから、そのうち上りの帯域も絞ってくることでしょう。んまあ、ほとんど最終手段の気持ちで使ってください。
《配線》
全体図。
ミキサーの配線図。
とまあこんな具合で、上記した大阪チェンジエアブレード大会の音質になりました。
もちろん、僕の場合はスタちゃん http://ja.twitch.tv/folillust があるので機材にある程度オゴれるのですが、ゲーセンの格ゲー大会のためだけに投資するとなると、やはり、予算面での制限が出てくると思います。
ゲーム画面と実況が若干ずれるのを割り切れば、PCにミキサーの仕事もさせられるので、大幅にコストを下げることが出来るでしょう。パワードスピーカーも上述したとおり、音楽観賞用やスピーカーポッドガンマでなければ、練習用ギターアンプで事足りるようです。
ビデオキャプチャと、RGB-S端子変換器、ノートPCが最小構成といってもいいでしょうね。
ただ、まあ、音質については金さえ払えばある程度の品質まですぐ手に入りますでしょうから、普段から配信されてる方や、週1レベルで大会配信を考えてる方は、ちくと考えてみてくださいな。
【Stardock待望の新規IPが!!!】
まさかiAppとか思いもよりませんでした。
https://itunes.apple.com/nz/app/dead-mans-draw/id584916423?mt=8
どないせーっちゅーねん。
とりあえずAndroid版がリリースすることを祈りますが、僕が蛙ボーイ(ブラッド・ワーデル(StardockCEO))なら「Androidとかサポートしきれるワケないじゃん?そんなのかかわってたらサポート品質問われてメーカーブランド台無しだよ?やめやめ!」と言ってるから、Android版は諦めてます。まあ、出ればいいな―っていうぐらいの心境で。
別メーカーのゲームですが、たぶんSidius NovaもiApp限定なのは同じ理由なんだろね。
http://sidiusnova.com/
まさか、次世代機キラータイトルAAAゲームがPCで安価で遊べる時代で、「ハード持ってないから遊べへん」という寂しい気持ちになるとは。
【1952: Cracking the Core of Realty】
2年前から注目してたゲームが、よーやくリリース決定しました。
昨年IndieCade2012 ゲームデザイン賞授与作、旧名 ArmadaD6こと『Quantum』です。
2年前から目をつけてたゲームがよーやくリリースされるようで何よりです。旧名 Armada D6はQuantumという名前で http://t.co/04TQ5q1Q2o 今年リリースされ、ESSEN SPIEL'13(エッセン国際ゲーム祭(ドイツゲーム祭り))にも出展されます。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
ということでドロッセルマイヤーズさん、Quantumの輸入代理おねがいしますね。 http://t.co/04TQ5q1Q2o まあドロマイさんがしてくれなくても自分で注文するけど、できりゃ、国内での知名度があれば、うらべぇさんが遊んでくれるかもしれないし!
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
去年のIndieCadeではプロトタイプモデルだったので http://t.co/gNQ79RfNuh こんな見栄えでした。無事にパブリッシャーも決まってデザイナーの手が入り、 http://t.co/fhJ1BBQDD9 SPAAAAAAAAAAACE!! 宇宙ゥーーー!
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
2年前から目をつけてたボードゲームがようやくパブリッシャー決まって発売日まで確定したこの喜び、ひどく例えるなら「オレはめっちゃエロいと思ってるけどなかなか単行本化されないエロ漫画家さんがついに単行本出たよー」ってキモチ。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
Armada D6 あらためQuantumのルールブックを読み終えたので、ちくとルール概要をば。 http://t.co/04TQ5q1Q2o
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【お話】冷戦時代に開発されたクォンタムD6 は現実の改ざんを可能とするが、莫大なエネルギーを必要とするため大国同士での戦争に発展し地球は荒廃。生き残った人々はクォンタムドライブで宇宙進出し後の4大国となった。かくして、クォンタムD6により不確定性艦隊による深宇宙秩序戦争が始まる。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【ルール】プレイヤーは5つの惑星にクォンタムデバイスを建設すれば勝利。惑星にはレベルがあり、レベル数分の合計サイズの艦隊(サイコロ)を惑星に隣接させて建設させる。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【ターン】プレイヤーに与えられた艦隊ダイスは3つ。最初にダイスを振って艦隊サイズを決定する。ターン中3行動ポイントが与えられる。①艦隊ダイスのリロール。②破損した艦隊の再建。③艦隊ダイスの移動&攻撃。④クォンタムデバイスの建設(2行動ポイント)⑤研究。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【①リロール】クォンタムD6の能力そのものである不確定性艦隊を象徴する行動。艦隊ダイスを振って、出た目の艦隊になる。艦隊ダイスの数字が移動力となるが、艦隊ダイスが大きいほど弱い。そして、艦隊ダイスの目によりそれぞれ特殊能力を持つ。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【②破損した艦隊の再建】破損艦隊を、クォンタムデバイスがある惑星に隣接したマスに設置。破損艦隊は破損した当時の艦隊ダイス目を持つ。ちなみに初期艦隊ダイスは3つで、研究することにより5つまで増える。(行動ポイントは増えない)
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【③艦隊ダイスの移動&攻撃】艦隊ダイス目と同じ数字だけ移動できる。移動先が敵艦隊と同じマス目だと戦闘発生。艦隊ダイス目と戦闘ダイスの合計値が、防御側より等しいまたは小さい場合に勝利し、防御側は艦隊を失う。攻撃側が負けた時のペナルティは無し。艦隊は1ターンに1度しか移動できない。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【④クォンタムデバイスの建設】2行動ポイントを消費して惑星にクォンタムデバイスを建てる。建設には惑星の数字と同じ合計艦隊ダイス目が必要。建設するとターン終了時に研究カードが引ける。ちなみに、戦闘で勝利して名声点が6点になると無償でクォンタムデバイスが好きな場所に作れる。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【⑤研究】研究ポイントを1点獲得。6点になるとターン終了時に研究カードを1枚引ける。艦隊ダイスの拡大やクォンタムデバイスの移設などゲーム全体を有利にすすめる強力なカードを引ける、これまた重要性高い要素。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【艦隊アビリティ】プレイヤーはターン中に3行動ポイントの他、各艦隊につき1度だけ艦隊アビリティを使うことができる。5艦隊あっても3行動ポイントだが、艦隊アビリティは5回も使える事になる。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【艦隊ダイス1】バトルステーション。宇宙要塞。艦隊アビリティは長距離攻撃。隣接する敵艦隊へ攻撃が可能。移動&攻撃に艦隊攻撃の2回も攻撃できる恐るべき存在だが足遅い。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【艦隊ダイス2】フラグシップ。旗艦。バトルステーションの次に強く、バトルステーションよりも足が速い。艦隊アビリティは輸送。これは移動も同時に行うため行動ポイントを消費するが、周囲のユニットを担いでから移動し、周囲のマスに下ろす。輸送された艦隊は計4マスもタダで移動できる優れ技。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【艦隊ダイス3】デストロイヤー。駆逐艦。艦隊のアイドル。ナカチャンダヨ―。移動も攻撃もできるしワンチャンあればバトルステーションも殺せる。艦隊アビリティはワープ。自分の艦隊ダイスと位置を交換できる。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【艦隊ダイス4】フリゲート。ユーティリティ艦。工兵。戦争の犬の餌やり係。速力を活かした展開でクォンタムデバイス設置に役立つ。アビリティはモーフィングで、ダイス目を3または5に出来る。つまり3~5と好きな数字になれるのでクォンタムデバイスの設置がしやすい。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【艦隊ダイス5】インターセプター。このサイズになると足の速さしかとりえがない。アビリティは斜め移動。実はこのゲーム、斜め移動が出来ないので、斜めに移動できるインターセプターはこのゲームで最も足が速い。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【艦隊ダイス6】スカウト。ストラテジーにおいて最初に建造され最初に死ぬ係。6マス移動できるが斜め移動できるインターセプターと比べれば足が遅い。アビリティはリロール。こいつはタダで不確定性艦隊により艦隊ダイスを振り直せる。高速展開と制圧を可能にする。運があれば。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【研究カード】プレイヤーは3行動ポイント+艦隊アビリティを使い、ターンエンドを宣言する。ターン終了時に、このターンに設置したクォンタムデバイスの数+研究ポイントが6達成した数だけ、公開された即時カードと艦隊カードの2種3枚計6枚の研究カードから選ぶ。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【即時カードと艦隊カード】即時カードは引いた時点で解決する。艦隊カードは引いた次のターンから有効になり、手札として用いることが出来る。研究カードを1枚引くかわりに、公開された6枚のカードを破棄し、山札から6枚新たに引き直すことで相手の研究の算段を妨害もできる。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【勝利】5つ目のクォンタムデバイスを建設した時点で勝利。行動ポイントを消費しての建設と、戦闘で名声点を得て無償で入手する2通りがあり、それらを優位に進める研究カードを駆使することとなる。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
――とまあルールをざっと述べると、こんな具合になる宇宙ストラテジー『Quantum』です。特徴的なのは戦闘と艦隊ダイスのリロールといったゲームの中核はサイの目だよりだが、その他の情報が全て開示されているところ。研究カードも開示された6枚から引くので、カードを暗記する要素も少なめ。
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
むーむー。Quantumのティザームービーに発売日10/24ってあるけど http://t.co/Hv9gLjmWKw エッセン国際ゲーム祭でリリースし、小売店リリースは後になるっぽい。にしてもボードゲームガチ勢はドイツまで行くらしいですね。すごい!
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
さすがにエッセンまでは日帰りでいけんから。Quantum最速入手は無理ですわトホー
— ふぉる絵 (@folexe) October 7, 2013
【追記】
さあ、ちょうどArcenGames新作Bionic Duesリリースされたから、さっそく始めましょうかね。
http://arcengames.com/w/index.php/bionic-features