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古い日記。 最近の日記。
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特記事項 トレジャーハンターです(四號)
土曜は大阪シティのイベントにあわせて来阪した、瑞垣さまと植月先輩とともに市中引き回し…。 でした。ええ、まさに「引き回し」でした。 四號は大阪人ですが、ペンギンの習性で生きている四號に「方向感覚」というものはありません。 こやつが案内役というあたりで不安通り越して不穏です。 ――初っ端から遅刻しやがりましたしな、俺。
二人と合流して遅めの朝食をとってゆったりした後、先輩が希望した船場の着物屋へ。 まあ船場なら瑞垣さま指名の「大阪の濃いところ」というのに合致するしと、とてとて移動。
■1st.Discovery「謎の問屋街」 船場センタービルは服飾関係の問屋が集まったビルです。 「服飾関係」とかなり強引にまとめてますが、洋装和装革製品など雑多に多数。 正直いって大阪人の四號でも「おいおい」と思うような服が山ほどずらり。 しかも高速の下を使ってるので無駄に広い。(1〜10号館まである) 先輩のターゲットを探すのにしばし、荷物を預けるロッカーを探すのにしばし。…無駄に広いので厄介です。 狙っていた店に着いたものの、先輩の希望だった男物の着物はなかったようで…。 だがこの店、着物とは思えぬ柄を多数そろえていて個人的に大ウケ。ドル冊柄の半帯ってどうよ。
先輩は収穫ゼロのまま、三人は船場を離れることとなったのでありました。
■2nd.discovery「昭和風の腐女子」 ――「別区画へ移動しました」。 船場から御堂筋にそって移動。目的地は心斎橋そごう。なんせここの上層階はなんかおかしい。 昭和テイストの店内にはやはり和風の小物を扱うテナント多数。どこか薄暗い、けれど妙に落ち着く風景です。 狙いどおり(誰の)そこでひっかかった三人。
それは古物を扱う店の中に飾られていた半巾帯。金糸銀糸の光沢がややひかえめな古典柄が数種。
着物に囲まれて育った植月先輩の目がゲットレモード。「ちょっと、これよくない?」 絵描きの目が光るぜ、な瑞垣さま。「色いいよね」 和物好きな四號がジャッジメントタイム。「使いやすい柄ですしね」
状態よし色よし柄よしで、先輩が購入をほぼ即決。修繕して四桁なら安いほうです。 (安いからと言って古いものをそのまま手に入れても、修繕に札がとんでいくことはままあるのです) 植月先輩も四號もたいていの相場がわかっているだけに迷いません。
アンティークやら茶器やらを眺め倒し、上の階へ。そこにあるのは丸善。 万年筆用インクに四號がひっかかりかけるが、明日のためとここは我慢――。 したのだが、文具コーナーで撃沈。 原因・くれ竹製筆ペン「墨の香」(伽羅) うぉぉぉぉ、十軒以上文具取り扱い店を回ってなかったレアものが! インクに比べれば安いしと即決。しかし龍脳と伽羅の両方扱ってるとこって本当にないな。
その頃の瑞垣さま。書店でレトロな看板を集めた文庫本にひっかかる。こちらも即決。 皆、己の何かを狂わせている(笑)。
それから、喉の渇きを癒すべし、と下の階のカフェへ。女給さんの衣装に萌えつつ茶をしばく。 瑞垣さまはやはり「昭和九年ブレンド」でした。
■3rd.Discovery「あの時計をさがせ!」 そごうの一階にはカルティエが入ってます。瑞垣さま、どうもそれが気になる。 というのも今はまってる「ライドウ」に出てくるニートがレアなカルティエの時計をしているから。 帰りにどうせなら入ってみますか、と話をむけてみるも、あまりにゴージャスな店構えに遠慮する女史。 しかしそんなことはかまわずにずけずけ入っていった四號と植月先輩。 …えー、すみません、この人、カルティエの宝飾は好きなんです。時計は今ひとつだけど。 (ちなみに好きな時計メーカーはランゲ&ゾーネ、バセロン・コンスタンチン、ユリス・ナルダン。どれも鬼高)
二人が入ってしまったため、「仕方なく」という感じで店内に入っていった…はずの瑞垣さま。 時計コーナーで足が止まってからの女史は、まさしく「トレジャーハンター」の目でございました。 ただ一つ、ゲームのキャラクターがつけているという時計を尋ねるさまは、 まさに獲物を狙い腰を落として迫る雌ライオンそのもの。 店員さんにも聞いてみたのですが、かなり前のモデルであることもあって現物はなく、 カルティエが所有するビンテージものを集めたカタログでも情報なし。 怪訝そうながらも申しわけなさそうな店員に別れを告げ、そごうを出たとき、瑞垣さまがポツリとつぶやいた。
「…鳴海め…」
なんとなく、四號の心にストライクな一言でした。
■4th.discovery「女性への追究」 移動中、地下鉄に乗っていると、横の客がどうも気になる。 扉の向こうの座席に乗っている女性客。膝から下はものすごぉく美しいラインなのだが、 太ももが恐ろしく豊かなボリュームを誇っておられる。 そんなボリュームがわかる、すなわちミニ。 衣装屋経験をもつ植月先輩と絵描きの瑞垣さまの二人は座っていたため、 扉の前に立つ乗客に阻まれる形になり、彼女の足しか見えなかったのですが、それでも目を引く極端なライン。 だが、立っていた四號はその全貌を知っていた。 そう…彼女がかぶった「亜ディ出す」の帽子も、アーミー調のオリーブグリーンのジャケットも、 キャラクターもののビニールのバック、手作りぽい毛糸のポーチも。
ついでにいうなら、黒いミニも、黄金のハイヒールもだ。
すべてのパーツがそろっていません。ここまで見事ならいっそすがすがしいほどです。 胸から下に強烈なものがありすぎていて、調和も何もない。 男性客が降り、彼の女の全貌を目の当たりにしたお二方は「さすが大阪」とうなずかれました。
確かに…ああいう系統は大阪ではめずらしくないですが。 私としては席からずり落ちんばかりの姿勢のが眉ピクリでした。女がする体勢じゃねぇ。
えー、長くなりそうなので以下次号。
2007/01/14(日)
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仕事フェチ (植月)
がんばんなきゃ…。 がんばらなきゃ13日に着せ替え人形に会えない!!(号泣)
火曜日の朝礼で社長があっさり「13日出勤をお願いします」とか抜かしやがった。 今、ひとりだけ大手を振って休むために自分にムリを通してます。えぇ、なんとしても13日休みたいので。
あぁ、1・11って鏡開き。
2007/01/11(木)
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相変わらずのこの人 (四號)
■おおゆきです …いや、大阪ではめずらしく雪が降ったってだけです。 しかし「雪だ」と言ったとたん、 喜んでベランダの戸を開ける母(天六店売上ナンバーワン)よ。 ――あなたは「お正月」の犬ですか。 この人が都会で暮らせること自体が奇跡だとしか思えぬ今日この頃。
この母上、年齢詐称で入社し(現在も詐称中)、採用され、現在売上トップ。 ええ、店長すら抜いたらしいです…。 なんでももともといた店員さんが、人のいいおばあちゃんと、頭でっかちのおばさまの二人。 この二人がまた仲悪く一長二短(苦笑)。 確かに、リサイクル着物をふらっと見に行って「これは●●の…」と一時間近く薀蓄ばかりしゃべられても嫌だわな。 立地上、夜のおねーさんたちも多く利用する店なんで、 いろんなシチュエーションごとにあった着物を見立てられる母上は、 店長にとってかなりありがたい人材らしいです。 (ちなみに他の店員さんだと「ほんわか」か「かわいい系」のみになってしまって困るそうな)
きもの検定に合格したら時給あがるのよー、と言ってたのに、受ける気がなさげなんで聞いてみれば、 検定一級とっちゃうと、店長クラスの時給になるから受けないでと上に頼まれたそうで。 系列店が集合する特別招待会などに行こうもんなら、母上一人で店のノルマ達成して帰ってくる。 あげく「新店舗の店長やらない?」と声をかけられ。 ――なんでこんな人から対人スキル皆無の四號みたいなのが生まれたのでしょうか。
…でも着物の好みは一緒です。おお、遺伝子の妙よ。
■ささやかかつ致命的なミス ・雪の中、骨董屋に行きました。 先日見つけた紫檀の根付を買いに行かねばならなかったのです。 (義務なのか、という問いはノーサンキュー) ところが、出かけようという時間になって、髪をくくるゴムが見つからない。 普段は四つ五つストックがあるはずなのに、どういうわけか見つからない。 仕方がないので簡単にスプレーをかけてセットし、でかけることとする。
…骨董屋のおばさまにやけに気に入られてしまいました。 何がツボだったんだろう…。髪か。今時めずらしい長い髪か。
その後、バーゲン中のいろんなお店をのぞいて帰宅。 そして気づく。
…化粧するの忘れてた。
「髪をセットする」という、いつもにはないワンステップが入ったため、 頭が行動パターンをリセットしたようで、奇麗に意識から飛んだらしいです。 化粧品コーナーものぞいてたのに、なして帰ってから気づきますか。もう。 ファンデすらしてません。最悪です。
・さらに昼食。そのショックも抜けぬまま、インスタント焼きそばを作る四號。 蓋をはがす。ソース類をとりだす。中にあける。
――あ。
硬直する四號。あわててひっくりかえして、ソースを落とし別保管。 みんな…焼きそばのソースは…湯切りの後だぁぁぁっ!
2007/01/07(日)
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インテ前日(植月)
13日に植月と四号で珠さんを大阪府中引き回す会を企画中。 …つーか、まんま着物屋めぐり。 ただしくは、植月が大阪の着物屋であさりたいものがあったので、珠さんが大阪に来ることを口実に植月が買い物に出かけるの図。えぇ、珠さんは、体の良い口実。
口実かつ参加者(ゲスト)の珠さんは 「植月と四号の強力タッグ+四号の母御前」の集中講義 の着せ替え人形となる可能性大。 (集中講義を誰が受けるのか不明ですが。)
ふっふっふ。 楽しみだなぁ。
…もしかして、参加したい人、他にも居る?
あぁぁ、翌日お茶会だから白い半襟付けなきゃだけど 当日は黒い半襟つけたいなぁ。どうしようかなぁ。
四号へ。 ということで、忙しすぎてここ3年以上 (着物は買った記憶があるが) 服を購入した覚えが無いので 着物でそっちへ行きます。
2007/01/06(土)
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『無幻』でなく『剣華』 (四號)
黄小狗は眉をひそめた。 「何だ、先刻の男は」 「新鄭で知り合ったの、父様の軍に入るって」 「…またたらしこんだのか」 「あら、妬いてくれるの?」 「なわけあるか。お前に妬いてたら男はもたん」 「あら残念」 張霖は黄小狗にしなだれかかる。 「少しは期待してたのに。ずっと小狗は冷たいもの」 「お前の横で熱くなれと?」 「いくらでも熱くなって。お望みならいくらでも熱くさせてあげる」 でもね、と艶めいた至上の笑み。 「貴方以外にそんなことはしないわ」 「あの男はずいぶんお前に熱くなっていたみたいだが」 「むこうがそうなってるだけよ」 「命までなげだしかねない顔だったぞ」 「そうしたいって言うのだもの」 「だから父親の軍に入れたのか」 「兵卒は補充しなければなくなるわ」 この笑みがあれば、男は命をかけるのも厭わないだろう。 酷薄ともいえる声すら天の声に聞こえるほどに。 「私は少し優しくしてあげただけよ? 貴方には功をたてる力がきっとあるわって励ましただけ」 「お前にいかれてる男の耳元でな」 黄小狗は苦笑するしかなかった。 この女は己をよく知っている。何が男の心をくすぐるのかも。 この二つを知る女に惚れた時点で、男の負けのようなものだ。
――いや、違うか。
恋は、より深く惚れた方が負けだ。 ただこの勝負は、必ずしも勝つことがよいとは限らないものだが。 張霖がすねた顔をする。――その中に、わずかな甘えの色。 「少しは妬いてくれればいいのに。昔は貴方も私を抱いたわ」 「色々あるさ。二年もあればな」 青蜂子と呼ばれ恐れられる女が、こうして本心から男に甘えることがあるなど、 世の男達は思えもしまい。 先刻の男だって、張霖の素姓を知らぬまま、その虜になったはずだ。 「世の中に男が俺だけというならともかく、お前もたいがい物好きだ」 「黄小狗でないと意味がないわ。私が恋したのは黄小狗だもの。 貴方以外の取り換えのきく男にどうしてこだわる必要があるの?」 まったく見事な微笑みだった。 「少しばかり役に立ってもらえないかと思っただけよ」 「…怖い女だ」 何匹もの雄を従え、鋭い針もつ雌の王。“青蜂子”とは言い得て妙だ。 こんな女に惚れられているのに、恐ろしくもなければ悪い気もしなかった。
■『剣華嬢刀』より 張霖。二つ名は「青蜂子」。“風流子”張廉の実妹。 各所に隠した「青飛箴」と呼ばれる黒針(クロムメッキ)を武器とする。 碧蛇娘々の弟子であり、黄小狗をめぐって“鈴刀娘”姜紅瑞と熾烈(?)なバトルを繰り広げることに。 占い好きで化粧も好き…といえば現代ッ子ぽいけど。なんせ性格は↑の通り。 ちなみに家事は苦手。男は料理できても普通の料理はできません。 「習ってないだけよ!」(本人談)
しかし黄小狗はこんなおっかない女二人が血相変えて追ってくるんで必死に逃げてます(笑)。 問題は…この男が李斯の息子だってことだよな。どんな黒い砂を浴びた。
これを送りつけた先任参謀からは「ぬっそりの呪い」だと断言されましたが…。 すみません、それが事実です限りなく。
2007/01/03(水)
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としをとりました (四號)
■年末年始は時代劇シーズンなのですが 親友日向と話してでたのが「長い時代劇をみるのがしんどくなってきたなぁ」ということ。 時代劇は好きだし、昔は六時間とか平気で見ていられたんですがねぇ。 体力の限界もあるかもしれないけれど、ネタが似通ってきたというのもあるかもしれない。 そういう意味では去年の「天下騒乱」はよかったかな。
そんなこんなで一番楽しみにしてたのは「相棒」だったという。 しかしこれ見ると帝都にテロおこしたくなるなぁ(笑)。 無闇にヘリとか飛ばすから。スナイパー呼んだりするから。 まあそれは『剣華嬢刀』終わってからな。
■忠臣蔵ばかりだと飽きませんか どうも私は忠臣蔵がもともとそんなに好きじゃないと気づいた今日。 …なのですが。 なんとも忘れられない忠臣蔵が一つあるのですよ。 昔、コンビ二でバイトしていたときにラジオで流れていた忠臣蔵。 朗読に近いようなスタイルで、浅野匠守の切腹までを語る第一話だったらしく。
この浅野、すっげえ大石と仲悪いんですよ。 ことあるたびにちゃちゃ入れられて、もう真剣に怒ってる。 で、松の廊下に至る前にもなんやかんやとお説教くらい無駄に熱くマジ口論。 その勢いで…だったかはうろ覚えですが、刃傷沙汰に及んだ後、まあ切腹シーンです。 いざ死ぬという段になって、ふと頭をかすめるのは大石のこと。 死ぬのは怖くないし仕方のないことだとわかっているのに、どうにも大石のことばかり気になる
。 「私が死んだ後、国はどうなるのか」「あの国を建て直すことはできるのか」 「それができるとすれば大石ぐらいだ」「だがあれは私のことを憎んで国を去るかもしれぬ」 「それも当然だ。あれもきっとそうする」 「…違う、私は大石を憎んではいなかった。あれがもう少し折れてくれればよかったのだ」 「私は…大石に譲るべきだったのか? 国主でありながら」
そんなこんなを考えつつ「私はあれが嫌いだったのだ!」と内心で叫びながら切腹。 そこで第一話終了。
――仕事中にとんでもない萌えです。なんですかこの乙女。 続きが聞けなかったのが真剣に悔やまれます。たまに爆弾放ってくれるよな、N●K。
■この冬の目標 「地獄八景:浮世百景」を見に行く! 上方落語と現代劇のコラボレーションといわれては食指が動かぬわけがない!
てかなんで肝心の上方だけチケットが高いのですか。これが浮世の沙汰というやつですか。
2007/01/02(火)
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新年早々縁起がわるいぞ (四號)
■某所にのっけた『無幻逍遥』終章仮原稿です
群集の前に引き出されたのは、白髪白髯の痩せ細った老人だった。 苛法苛政によって自分たちを苦しめてきたはずの人間は、皆の想像に対してあまりにも――拍子抜けするほど普通で、おそらくは宰相の身内だろうというのがせいぜい。人々はその男がかつての宰相、その当人だとは思いもしなかった。 役人が名を呼び上げると、たちまちどよめきがおこる。間断なき罵声が、まれに石が放たれる中を老人は――李斯は悠然と歩いていた。きっちりその三歩後を次子の李旬が縛されたまま歩いている。 親子の歩みを見た観衆は最初こそ罵声をあびせていたが、やがて静かになり始めた。 まるでここが朝廷であり、まだ己が宰相でもあるかのような堂々とした老人の態度にひるんだのだ。 何十年と国家の中枢にあり、そのすべてを担ってきた者に備わった気迫、沈黙の圧。 そうと解した者がどれだけいたかはわからない。人々が感じ、ひるんだのはまぎれもない国家の相の威であったのだが――それすらも人々の心の中で、かつての宰相への反感へと変わっていった。口が罵詈雑言を吐かぬようになっただけで、より根深いものに。 ここにいる群衆にとって、多くの民にとっては、宰相の威などという代物に平伏すには、自分たちの味わった苦痛、怨恨が強烈すぎたのだ。
――いっそせいせいするな。これだけ憎まれると。
群集の心理をこの場で最も理解していたのは他ならぬ李斯だったろう。憎悪。憎悪。報復の期待。刑を待ちわび、居並ぶ者どもの顔を見渡しながら、李斯は内心で快哉を唱えていた。元より人民に愛される道など選んではいない。自分が選んだのは国家であって民ではないのだ。この憎悪は至極当然のこと。 まったくもっての憎悪。心弱き者なら一歩も動けなくなりそうな憎悪の集中の中、歩きつづける李斯は「その二人」に気がついた。
何百という見物の群集にまぎれているただ二人。女が一人。男が一人。 気がついたが、自分が「気づいたことに気づかれぬ」よう、李斯はすぐに別の者に目を向け、歩きだす。
――何故ここにいる。
葛藤を、驚愕を表に出さぬようになって久しい。李斯の表情は変わらなかった。 彼らがここにいる理由はわからぬ。わからぬが、心の底で何かがうずいている。 己でも、もうとうになくなっていたものと思っていた「情」が。 刑台に登ってから、李斯は目を細めた。 妙な気分だった。――まだ己に、こんなものが残っていたのかと。 高き空の青さと、血を分けた者への情。彼らがまだ生きているという安堵。今の己にはまぶしいような情がないまぜになっている。
――小狗。
間違いない。自分たちが間違えるはずがない。いでたちを変えていても、あれは己が愛した女と、彼女が生んだ末子。 李斯は目を細め、哭泣するような顔で笑い――ふりかえり、後ろにいる次子に、息子にむけて言った。 「できることなら、お前ともう一度、黄犬を連れ、故郷上蔡の門のそばで狩りをしたかったが――もはやそれもかなわぬな!」 父の顔を見た次男は、本当に号泣した。 李旬も弟に気づいていたのだ。 ――小狗が成人したならば、咸陽生まれの弟を連れて、上蔡に狩りに行こう。 それは家族しか知らない、ささやかな約束。 かなうことのない約束を思い出し、親子がしっかりと抱きあった。 最後に許された家族の抱擁。腕が離れたとき、李斯の顔は元に戻っていた。 「さて、待たせたな」 処刑人が唾を飲み込む。――ひるんだのだ。 秦を強国ならしめた宰相が、彼の目前にいる。 李斯は変わらず、背をまっすぐにのばし立っているだけだ。
「始めてもらおうか」
空は晴天。白雲流れる晴れやかな空。 その下で、長い刑が始まった。
■相変わらず浮気の虫はうずいているようです。 どなたか虫よけをお持ちではありませぬか(笑)
2007/01/02(火)
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謹賀新年(四號)
本年度も仕事フェチと怠惰マニアの剣朧閣をどうぞよろしく。
今年は元気にいきたいなという意気込みをこめて、 先任参謀に送った馬鹿メール@ちと改良を。 宮下あきら・画な『統法学院』です。(おい)
■第二百七十四回「男の食事は戦いであるッ!」
青い海を行く《太一》。その甲板で風に吹かれる二人の男。
「高師が入学して早一年…時の流れは早いぜ、高師」 「…そうですね」 「――こうして潮風に吹かれてると何だか嫌なことも忘れられそうだぜ…ムッ!?」 「艦長!?」 「このにおい…急ぐぞ高師! 昼は八宝菜だ!」
「って艦長、まだ十一時半です!」
そのころの中百舌鳥@島内。 「磐城の右手のあれは…舞箸!」
舞箸――古来中国において武を誇る者が強さを示すため、 石や鉄で己の箸を作り、鍛練と食事を兼ねたことに由来する。 秀でた者の扱う箸は、さながら舞踏の如くであったという。 なお、現代のマイ箸ブームはここに始まるという。 陳県民著『武と食の領域』民明書房刊より
《太一》食堂である。 テーブルの上で交わる八つの箸。下にはできたて八宝菜の大皿。 「てめえ…艦長相手に上等だ」 戦闘態勢の艦長の周囲、青い学ランの生徒ども。 やはり手には箸がある。 「欠食児童のもとに身分などない」 「その通り」 「いいかげん離せよごらぁ。雷落とすぞ」 「やってみろ。ここは食堂。万事無礼の殿堂だ」 にらみ合う野郎ども。
「「「うずら卵はゆずらねぇぇぇっ!!!」」」
まさに千日戦争。拮抗した力と力。 しかし――八宝菜戦争、五分後に帰結。
「――死亡確認」 倒れふした男どもをタンカにのせていく覆面の男たち。 三角錐めいた白い覆面には「補給部」の三文字。
勇士たちが去った後、一人立つのは――。
「…あんな箸の使い方のなってない奴になど、うずらはやらん。 ああ、もう時間だな。…ほら食え高師」 「はあ…」
おかん副艦長は今日も強かった。
※ ※
■さらに続くぞ「抜け駆け! 統法学院」 第二百八十一話『冥土を見るは男のたしなみであるッ』
「青い空、白い雲。風も波も順調。――素晴らしい午後だ、笠置」 「はい。副艦長の手作りスコーンも前よりさらにおいしくなりましたね」 「順調すぎて落ち着かないのは俺だけですか」 「平穏を楽しむ余裕も必要だぞ高師」
「そのとーり!」
「な…!」 「お、お前は磐城! 死んだはず…!」 「はは、統法学院参乙磐城宗貴、見てのとおりあの世から帰ってきたぜ」 何故か銀髪にのっかっているワカメぽい海草には誰もふれない。 ずかずかとちかづき、皿の上のスコーンをわしづかみ一気する磐城。
「こんなうまいもんがあるってのに、腹をすかせて死ぬなんてのは耐えられんからな」
「なら…当直いってこーい!」 蹴り飛ばされる艦長。見事艦橋前に落下。
#以上の話の問題点を考えてみた ▽大人気ない太一面子 ▽容赦ない副艦長 ▽餓死しやすすぎ学生 ▽しかも復活 ▽人数分ないうずら
別にうずらがとりたてて好きなわけじゃないんだ。 ただ人より食いたい。レアものは渡せねえ。それだけだ。格上にパイン缶。
■あほなネタを 私が惚れてる件の男にミクシィについてのメールを送ったら、 その返信が実にいかしてたので転送致す所存。
>魅苦死…その歴史は古く、古代中国は周の時代に遡る。 封雷馬という学者が皇帝に命じられ、一般市民同士の連絡網をつくり啓蒙活動を行ったのが始まりである。 しかしこの活動は間違った俗説のまん延などの結果失敗に終わり、封雷馬は自決したという。 現在のmixiという文字のならびがまるで涙を流しているようにも見えるのは、 封雷馬の無念を示しているかのようである。 なお、プライバシーという言葉の語源がこの学者であることは言うまでもない。
民明書房刊・「社会に説法」より
細かいジャブな小技がきいてます。 ――このセンスがなあ、得難いんだよなあ。80点。 周に皇帝はいないのが減点理由。
2007/01/01(月)
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特記事項・文具好きです (しごう)
■馬鹿を露呈してみる

…こんなパソです…。
■万年筆を衝動買いしました。 ラミーのサファリ。万年筆のくせにスケルトンというふざけたとこに惚れ。 ファーバーカステルの「アンビション」がほぼドクター・ヤンセン「ピョートル大帝」専用になりつつあるんで、 ベーシックなインクを使えるものが欲しくて二本目に購入。もとが持ち方練習用だったというだけあって軽いのに持ちやすい。 そして説明書を読んで気づく。
――またドイツかよ自分…!
気づかないこの人が馬鹿です。
ついでに各メーカーのカタログをもらって帰ってくる。 あ、ファーバーカステルの鉛筆セットについてたケース、ばら売りしてるんだ!(歓喜) でも三万ですか…(鉛筆セットだと七万近く)。
あまり知られてないかも知れませんが、文具屋で配布されている「Bun2」という無料冊子がお気に入りです。 いろんなメーカーの文具が載っていて愉快愉快。 耳掻きつきのボールペンってどうなの。「木は切れないが字は書けます」という斧型ボールペンとか。
■ダビンチ・ノート 次の年の手帳を考えるのは楽しいもの。何故か今年は気合を入れて手帳改革に乗り出してみたり。 昔、誕生日祝いとして高校の同期にもらった、ミニ6サイズのヴァンパイアセイヴァー手帳を愛用してます。 今はなき新声社系列のゲーマーズで買ったもの。黒系半透明ビニールカバーのおかげで、一見ゲームものと見えないのがポイント高し。 九神はずっとリフィル構築派。なぜならそこに草稿を書く以上切り取れるものがよいからです。 ノート型はいろいろあって楽しいけれど、基本的にダイヤリーは保存しないしね。
まず来年のダイアリーを選びに行ってみる。 働き者な植月先輩は日毎の項目がしっかりしている方がよいらしいですが、のんべんだらりの九神には見開き一ヶ月で充分。 いくらなんでも横罫のみではなんなので、マス目をチョイス。 ただし、マス目のみでなく一ヶ月横罫が一緒に入っているものでないとだめ。原稿は長期戦ですからね。 月の満ち欠けが入っている某社のがいいのですが、それだと妙に明るいし分厚い。なんせミニ6穴サイズは薄さが命。 サイズの都合上、書く字も自然と小さくなるので少しでも目に優しいものをとクリーム色のものを選択。 そしてついでに年間計画用のイヤープランニングも同色で購入。年間にどれだけ書けるかの自己試練です。 それから備忘録代わりにチェックシート。
む…気がつけば「Da vinci」ばかりだぞ。
それから横罫フリーノートに仕切りをつけてみる。投稿用・サイト用・身内用・その他一般の別のため。 今までごっちゃにしてましたが、これは少しいいかも。 据え置きなのは住所録、地図・鉄道路線図、カードホルダー、ペンホルダー。 カバー自体にペンホルダーがあるのでペンは黒(標準サイズ)とブルーブラック(ミニサイズ)の二種。 お仕事関係は黒記入、プライベートや原稿は青記入と分別してみたら、かなりわかりやすくなりました。 二色分類はダイヤリー・チェックシート共通事項。ちょっとのことで違うもんです。
しかしこういう自分色カスタマイズをすると、どうしても物足りなくなってくる。 「自分以外の手が入ってない」というあたりまえのことが、どうにも味気なく思えるから人間ってわがままです。 必要な情報を整理することも重要ですが、生活に直接関わらない、余裕をくれるネタも必要なんですね。 そこは別冊を作ることでカバーしようと思い立つ。さあ街に出て物色だ!
気になっていた「日刊イトイ」をロフトで発見。しかし私の趣味からすると「まじめすぎ」。一言は結構好きだが。 高橋はオカタすぎだし営業成績など知らぬ。夢を現実にする手帳もサイズがあわぬから論外だしあんまり好かん。 もっと無駄なネタがのっているのはないか、ないものか。
――そうして選んだものが何故か三冊。 「MOON DIARY」「歴史手帳」「海上保安ダイアリー」
ムーンダイアリーは似たようなものがある中から見やすいものをチョイス。月の運行は結構重要なんです。 他にも占いが充実してるのもあったけど、技術評論社のが一番安くて書き込みやすそうだったので。 見開き週間+見開き月間。これは家用完全プライベートか。
歴史手帳は吉川弘文館のもの。山川より少し大きめ。なんといっても注目は充実しすぎてる付録。半分が付録です。 付録といってもそこは吉川。辞書なみです。下手な資料集より上。歴史オタクなら買って損なしでしょう。日本史のが強いね。 ただし、見開き一週間(ただし右頁はほぼ余白。下部に全国の祭事メモ)のダイヤリーはあまり使い勝手はよくないかも。
海上保安ダイヤリーは…もう言わずもがなですか。海です。海はいいです。 なんといっても日毎の月齢+日出+日没+潮汐。これが日々の生活に関わるかといえば言わずもがなに無意味。 こいつの付録も、日常では無意味の極致です。 国際信号旗を使う機会があるのか(原稿以外で)。海図の見方を知る必要があるのか(原稿以外で)。 巡視船艇一覧をどこで活用するというのか。全日本磯釣連盟認定日本記録を知ってどうするのか。イシダイは78.0センチだ。 ダイアリーは見開き一ヶ月(横罫)+見開き一週間(九時二十四時のメモリ付)。使い勝手は…うーむ。 週の先頭に海上保安関係のイベント出来事など。旧暦と六曜もしっかり記載しとります。 各頁下には天候ことわざと海難防止標語が並んでいてほほえましい。 「海難は 無理から 無知から 無謀から」「猫が顔を洗えば天気」(←これ迷信じゃ) 「知ってるね 海のやさしさ おそろしさ」「霧の深い朝は晴れ」
たぶんこいつがサブ手帳になると思われます。…社員さんに見つからないようにしよう。何言われるか。
2006/12/30(土)
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こんなん書いてます (四號)
「…これが、あの子の連れてきた『男』かい?」 ころころと笑うような声。奥から出てきたのは――己と同じ顔をした女だった。金と銀。ただ髪の色が違う以外、何ら変わることのない女。 彼女は嫣然と微笑み、リ・シのもとへ歩んでくる。 「…太后、陛下…」 ――自分を連れてきた王を「あの子」と呼べる人間などそうはいない。無音の衝撃の中でも、リ・シは一つの答えをだした。 そしてこの二人の「仲」も知れた。まだ日が中天にさしかからぬうちから、肌の透けるような服しかまとっていないような男女が二人、寝室にいたとあれば。 太后が近づくと、濃厚な香りが鼻腔を刺激した。甘い。まるで熱帯に咲く大輪の花のような香りだ。 「あの子が気に入ったとは聞いたけれど…ルゥも困ったことでしょうねぇ」 「ルゥどの、の…?」 「あれは妾の男の一人。今はもう切れかかっているけれど」 女はどこまでも美しかった。わずかな所作で男の心を捉える――そういう術を知り抜いている。 「せっかくの愉しみに新しい玩具を頼んだというのに…あれが『使ってしまった』というのだもの。ひどい話でしょう?」 美貌の太后の話はリ・シも耳にしていた。美しさでは比類ないが、めったに表舞台には出ぬと。そして日毎、己の宮殿で――。そんな、ゴシップのような話ばかりを。 「『玩具』とは、この体ですか」 「そうよ」 香りにむせかえりそうになる。太后がリ・シの肩に両腕をからませた。 「貴女もわかっているでしょう? それがどういう体なのか」 リ・シは顔をそむけた。――答えたくなかった。 性戯のために作られた器。そのためにあらかじめ「強化」された体――。 それが今の己だと、わかっていても認めたくはなかった。 「…お許しなく、御依頼のものを横からかすめとった形になったことはお詫び致します」 「あら、怒ってなんかいないわ? 仕方なかったのでしょう? 貴女は瀕死で、その体がなければ生きていられなかった」 「――はい」 物分りのよさが逆に空恐ろしかった。彼女の意図がわからない。リ・シは顔をそむけたまま動けない。彼女と目を合わせるのが怖かった。 「ロゥ」と女が男の名を呼んだ。男がリ・シに近づいてくる。 「別に、中身はそうかまわないのよ。愉しめれば同じですもの」 リ・シは声をあげそうになるのをこらえた。――背後から首を撫でる、男の手。 「動けないでしょう? そういう風に調整してくれるよう頼んだもの。――妾が頼んだ体だもの。妾が自由にする権利はあるわ」 体が強張り、指先が震える。しなだれかかる太后を突き放すこともできない。背後から、ロゥの手が腰を抱いている。 「私は…陛下の」 「あれは妾が『生んでやった子』よ」 体に力が入らない。気を抜けばそのまま床に倒れこんでしまいそうな――。 男の手が、布越しにリ・シの足をなでさする。女の手が耳朶をもてあそぶ。 「あれが王でなくなっても、貴女は妾のものにならぬというの?」 どういう意味だ、と問いかけたリ・シの耳元で、男がささやく。 「陛下には三才になられる男子がおられる」 声を殺したまま半身をそらしたのは、男の舌が耳を這ったため――。 体とは裏腹に、リ・シの理性は別のことを考えていた。――ツィンの先王が亡くなった年を。 「大逆、でしょう」 息があがりはじめている。ロゥの手が腰にまわった。 「その子は、先王の子では――」 「それが?」 答えたのは女。 「些細なことよ。だから貴女も『愉しみなさい』というの。貴女は妾たちに味方するべきでしょう? 見知らぬ異国で開発局は敵ばかり。何より――」 女の息が耳にかかる。 「貴女は妾のものだもの」 否、という言葉は出なかった。代わりにもれたのはこらえきれなくなった熱い息。 ロゥの手が、両の乳房にかかり、ゆっくりともみしだく。
――お前は、抵抗ということを知らんのか。
不意に浮かんだのは、呆れたようにつぶやく臙脂の目をした男の顔。
■久々の更新がこれかよ そんな『百花狂爛』でございました。たぶん全編こんな感じ。マテ。
前にも見た今年新年の時代劇、「天下騒乱」。 この主題歌を聞くたびに、百花の鶏が脳裏にちらつくのです。 …中森明菜だぞ! 無言の恋歌だぞ!? (ちなみにタイトルは「落花水月」…)
四號さんは正気に返る気はないようです。
2006/12/30(土)
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新潟出張。
■■下記の日記で。■■
●あなたの名前は 植月 美波都(うづき みなと) で通ってます。
反響多いです(笑)。 「うえつき」だと思ってた、って方が多くって。 確かに、どちらで呼ばれてもお返事しますけど(笑)
ネットって、文字しかないからわからないですよね。 なので、識別記号としての名前は別にどっちだと おもっていていただいてもかまわないです。
なんかなぁ、もっと普通の名前が好きなんだけど。 だから、わざわざ「村瀬」だったのに。
■■クリスマス■■ …何かの間違いだろう… イブなのに仕事が無い!!(驚愕。)
お脳がダメダメな方向でただれています。 というか、腐女子として駄目な方向に。 全然駄目な方向で萌えない…誰か私に萌を(笑) なんだろう、千代紙とか奉書紙の折型とか。 クリスマス通り越して正月が来ている感じがする…。
なのに、年賀状は去年より書き上がってない… まだ、材料も購入していません…orz
2006/12/22(金)
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バトンがきたよ(植月)
syuju-Na-syujuの瑞垣多珠さんから回ってきましたバトン
■五人にバトンを回し、その五人が愛用していそうな武器 の回答に、
>四號さん(0.18mmボールペン) >植月さん(まな板)
といただきました。
へぇー ……。 ほー。
包丁じゃなくって「俎板」っすか。
旦那に伝えたらひとしきり笑われた。 なんでよー(--;
ペンは人を生かしも殺しも出来るけれど俎板でどう戦うんだろう。 やっぱ殴るのかなぁ。 でも俎板は食材切りたいなぁ。
多珠さんからいただくバトンから思うに、 多珠さんにとって植月は完全に調理人なんですね(笑)
●あなたの名前は 植月 美波都(うづき みなと) で通ってます。 実はペンネームは 村瀬和紀 (むらせかずき) で、 植月 は キャラの名前だったハズですがいつのまにか。
機械いじり専門の作業着の似合う眼鏡っ娘だったので別に問題ないですが。 おかしい、あの頃私は機械屋になるつもりはなかったのだが。
●レベルとヒットポイントは
LV: 小局(こ・つぼね) HP: 気力の続く限り(常に気力から補填。)
●主な武器は 「まな板」だそうです。 自分は「鍋」で、そこから繰り出すワザは「かぼちゃの煮物」と「大豆入りひじき煮」だと思っていたのですが、以後考えを改めます。
あとの主力武器は「女」 ……いや、コレは重要よ?
昔は「ミシン」だったのですが。 いつの間に持ち替えたのでしょう?
●武装は おうち あたま: めがね・バンダナ からだ: エプロン2枚重ね 武器 : 無水鍋大小1つづつ・中華なべひとつ。 包丁1丁
………あ・まな板。
エプロンより割烹着愛用派。 キッチンに立つときはその上に前掛けします。
しごと場 あたま: めがね・ヘルメット からだ: 作業着 そのた: 腰道具 ノートパソコン
●得意技は
仕事面 納期ギリギリまで仕事をしない(をい)
生活面 かさね着 (真冬には8枚とか11枚とか着てます。)
●あなたは魔法…使えますか はい。
●今ウソつきましたね?
いつも自分の納期の間に合わせっぷりは魔法のようだと思ってます。
あと、冷蔵庫の有り合わせでおいしいおかずが出来たら、 それは鍋がおこした魔法なんです。
●使ってみたい魔法を教えて下さい 遠点瞬間移動。
●秘技、奥義を教えて下さい 奥義 「やります・やれます・やってみせます」を現実にするコト (精神論で仕事をする女…)
必殺技は
帰宅してから45分で夕飯。 10分で弁当作成
徹夜で試験調整。(自分に対して必殺技だな…)
●次のレベルまでどれくらいですか 営業日数で700日…くらいかなぁ。
●あなたはヒロイン、ヒーローですか、それを取り巻くサブキャラですか サブキャラ。
●メインと答えた方、ヒロインには黒髪率が高いらしいですが…あなたは黒髪? 黒髪。さらさらのストレート。 バスケットの試合中にヘアピンが飛んでいくくらいにさらさら。
●サブと答えた方、サブキャラの中に喋る動物が居る事が多い事についてどう思いますか はぁ・・・。
●こいつは倒せない! …そのモンスターの名前は 祖母とその小姑ども。 (別名実家の大姑。)
義母より仲間にするのも倒すのも難しい…
●あなたがモンスターに! どんなモンスター? 大ツボネ様 (レベルアップすると勝手にこれに成れるんだけど…ってあたし敵キャラ!?)
●犬、猫、馬、牛、山羊…淋しくて険しい旅の癒しにしたいのは 山羊。 険しいのに役に立つのかどうかは別として、食料が。
●早くレベルアップするといいですね そのまえにジョブチェンジしたいです。
●あなたの信頼するパーティ五人にバトンを回し、その五人が愛用していそうな武器を教えて下さい いや、もう信頼するパーティーから回ってきてますし。 わたす気は無いのですが面白そうなので武器を考えてみました。
水月…紅茶セット 和弓 四号…臙脂のインク 似非祝詞 青海ねーさん…眼鏡の幻想 高井女史……江湖の心意気 ペン
他に思いつきませぬ…。 リリアンとか編み針とか持ってもらおうと思いましたが 存外そういう設定は難しいですな。
2006/12/11(月)
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