2000年 「真田まつり」に参加しました!
2000年5月5日 真田町町内(ふれあい広場〜真田庵)
 
 ++ 真田まつりのご報告です(^^ ++
■いよいよGWのメインイベントとも言える真田まつりに参加です(^^
当日は、Tohka殿、あき殿と合流、枚方から車で一路「九度山」を目指します。 最初は九度山入城の紀見峠を通っていく予定でしたが、案の定つぼやが道に迷いまして(^^; 310号線から五条へ抜け、吉野川沿いを西へ向かう事になってしまいました(;;< この道、くねっていて酔うんだよなぁ〜
そして予定通り、開始ぎりぎりのすべりこみセーフと相成りました。Tohka殿、あき殿申し訳ない(^^;

車をおいて会場に近づくにつれ、沿道に見物の行列が多くなってきます。 そしていよいよメイン会場に着きました。すると、どこからともなく太鼓の音色が・・・。 そうまさに真田祭りが始まろうとしているところでした。

この勇壮な演奏しているのは、真田太鼓の皆さん!→

(この文を書きながらふと思ったのですが、この日の2日後、安居神社で 太鼓の演奏をしてくれた皆さんとひょっとして一緒?やっぱ違うか・・・^^;)

《幸村公・大助・十勇士勢ぞろいの図》

勇壮な真田太鼓で出陣式を祝った後、真打武者行列の舞台挨拶です。
真田幸村に扮するのは、真田町の町長さん。なかなか風格が漂っていてよろしい。 しかーし、大助に扮するのは、 ・・・なんとおばあちゃん。町長のお母さんのぐらいのお年の方でした。 最初見たときは「ちょっと違う・・」と思ったけれど、ま、こういうのも良いんではないですか!と、今は思ふ。 あえて大助に当てたところが、ほのぼのとしてとっても良かったのではないでしょうか(^^
十勇士は・・・それなりに皆さん違う兜をかぶり、勇壮でした。
その中でも、やはり目を引く三好兄弟!→

■さあいよいよ出陣です!
私たち3人は、行列をじっくりと見れる場所に移動です。
颯爽と登場した鼓笛隊!→
暫く待っていると・・・   ついに現れました、鼓笛隊が・・(^^;
真田町上げての行事みたいだし、気合入ってますね。その鼓笛隊の後にいよいよお馬さんに乗った 町長「幸村」の登場です。

「いよっ、皆の衆、お元気かな?」

う〜ん、なかなか決まってますな、町長!
その後を馬に揺られて、大助おばあちゃんが通過。 その後を十勇士隊が続きます。

(よく見ると、旗が十本あるようにみえて一人足りません。 誰が足りないのか10秒以内に答えた人、かなり真田十勇士マニアです→)

才蔵一人が白装束でござった。


引き続き現れたのが、子供真田行列の一隊。
Tohka殿も書かれていましたが、これが実に可愛い!それではその様子を一気にご覧ください。


《解説しましょう!》
上段左から、緊張気味の「幸村公」、ゆらゆら「佐助」、こちらも白装束「才蔵」、「おれは晴海入道^^」、「続け!十勇士」、可憐な「女の子なぎなた隊」
下段左から、「六文銭旗印隊」、「槍隊」、「鉄砲隊(先頭の男の子good!)」、そして最後尾になぜかついてくる大阪城(笑)
また、途中なんだか怪しげな忍者の一団も通りました。
なんだかそこだけ雰囲気が違う忍者の一団→

一隊は私達の前を通り過ぎると、さらにどこかへと進んでいきました。

後は一回りして真田庵に戻ってくるはず・・・とりあえず私達はGOAL地点である真田庵に行ってみる事にしました。
「ああ、ようやく真田庵に入るのか〜〜〜」
何回も横を通りながら行けなかった場所なので、感慨もひとしお・・・

■真田庵にて
さて、目標だった真田庵ですが、通りより少し入った奥まったところにあります。
(この標示が目印→)
そして↓これが、真田庵・・・・昌幸公の晩年の屋敷(感慨にふける又五郎)

Tohka殿が前に来られたときは、人っ子一人いなかったそうですが、今日はなんといってもお祭り! 小さな真田庵の敷地内は、すごい人ごみでごった返してました(@_@うーん、屋台も出てるなぁ。

とりあえず真田庵経験者のTohka殿に色々と教えてもらいます。勉強、勉強(^^

←これは真田昌幸公の墓(の場所?)


太平記出演者のサイン(笑)→


そして次に入ったのが、宝物館?<なんていったっけ(^^;
つまり、真田家の宝物品々を展示してあるところです。の割には、200円で誰でも簡単に入れますが。 中には当時の生活を再現した間や、昌幸・幸村の絵(複写版?)や、兜や書状が展示してありました。 中でも目を引いたのが、幸村が使ったとされる巨大な望遠鏡。あれで眺めるのは相当腕力要りそう(^^; そして、六文銭の陣幕。これもいい味出してます。兜は真田戦記で見たものよりきれかったです。

昌幸の書状→
「ここの宝物館も小さいけどなかなか良いではないか!」
兜と陣笠→
とか言っている間に、どうやら真田武者行列の一行が到着しそうです。
人ごみがだんだん増えてきました。<実はこれには訳があったのだけどね( ̄ロ ̄!

「真田隊の到着でーーーす」
アナウンスの声が響くと同時に、先ほどの武者行列の一行が次々に到着です。

「うお〜〜〜、あの六文銭の旗欲し〜〜」「あの赤い旗もいいねぇ〜〜」「そしてどこにいても目立つ晴海(笑)」

向こうでは寸劇(であろう)殺陣が始まってます。
なにやら緊迫している模様・・・。

「むむっ、怪しき奴。さては徳川方の間者だな」
「知れてしまっては、ぜひもなし」「ここで死んでもらおう」
「幸村を大阪に入れる事、容赦ならん!」
「やれるものならやってみるがよい」(きらーん:効果音)
「やぁっ、とう、  ・・・ぐはっ」
(そして倒れるショッカー1号)

実は、人ごみでシチュエーション全然分からなかったけど、こんな感じでしょうか?(^^;

さて、九度山入庵も終わり、殺陣も終わっていよいよ終わりかなと思っていたら、あたりの皆さんは一向に帰る気配なし。
 ・・・・・・そう、実はここからが隠されたイベントの天王山だったのだ!<別に隠してないって(^^;
面白かったよ九度山真田まつり!

その隠されたイベントの名、それは ・・・・「もちまき」!

と、いうわけでここから先は写真の類は一切ありません。
私やTohkaさんやあき殿は果たしてこのイベントにどう対処したのか・・・。それは秘密です。
(真実は真田庵の昌幸公だけが知っている)

一つだけ・・・車に乗りこむ時の私の服は粉だらけであったという事だけお伝えしておこう・・・。
以上で今回の報告は終わりです(^^;
また来年会いましょう(^^

《追記》
帰りしなに鬼殿とも合流しました(^^
唯一心残りは・・・・・あの六文銭もなか( ̄ロ ̄!

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Last up 2000/05/14
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