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Pillow Talk

暗い寝室で、ささやくようなお話を。

花津マリ

相性
  Date: 2000-09-28 

といっても、男女の相性の話ではありません。料理とお酒の相性です。

ビールといえば枝豆、ほどじゃなくても、やはり、この料理にはこの酒が最高、というのは、間違いなくありますね。だいたいは、その国の料理にその国のお酒ならば、間違いないんですけど。

ところが、宴会の「とりあえずビール」じゃないですが、どんな料理でもなんでもかんでもビールを出されると、なんとなく興ざめします。てんぷらに辛口の白ワイン、みたいな、ミスマッチのようでマッチする組み合わせはあります(というか、最近では、和食に白ワインはもはや常識かも)が、オールマイティにビール、というのは、あまりにも雑すぎていやなんです。

たとえば、焼き肉。もうこれはビールでしょう、といいたいところですが、韓国に赴任していた人に言わせると、やはりソジュ(韓国の焼酎)なんだそうです。マッコルリとか、トンドンジュとか、わたしが飲んだことのないおいしそうなお酒も教えてもらいました。おーし、今度挑戦するぞ!

お鮨や、お刺身なら、やはり基本は日本酒ですよね。最近は、わりあい辛口のお酒も増えてきてうれしい限りです。ちゃんとした料理屋さんなら、当然自分ちの料理にあうお酒がおいてありますよ。

そば屋で日本酒をちびちび、というのも、いい感じです。そばもいいけど、酒のつまみなら、そばがきも捨てがたいですねぇ。

中華料理なら、老酒かなぁ。わたしが知らないお酒もいろいろあるのでしょうけど。そうそう、ギョーザの具にかくし味として老酒とオイスターソースを入れると、ぐっと味がしまります。関係ないですけど。

お店で「お飲み物は?」と言われて、反射的に「ビール!」と答えるのではなく、たまには、メニューをよくよく眺めて見ましょう。デートなら、前もって本などで知識を仕入れて、彼女にうんちくを披露するのもいいかも。女性の場合は、あまりにも酒に詳しいと、相手がひいてしまうかもしれませんが。

 


きょうも酔っ払い
  Date: 2000-09-26 (Tue)

これだけ涼しくなると、もうビールでもないですね。というわけで、ウィスキーに走っております。ニッカのオールモルトです。ロックでいってます。

シングルモルトも好きですけど、個性が強すぎて、なんというか、しっかり向き合わないとだめという感じがして、ふだん飲むのはブレンデッドですね。お財布に余裕があるときは、バランタインとか。まあそれでも、ビール飲むよりは安いです。ビールはどうしても量がいくので、1ヶ月単位で考えるとすごい出費になってます。

Web Watching を更新するには、あまりに酔っ払ってしまいました。お酒とネットは両立しないなぁ。ウィスキーをちびちびとなめながら、ミステリーなど読むのは、とてもいいんですけどね。


大改造
  Date: 2000-09-22 (Fri)

はー、疲れました。会社から帰って、ずっとしこしこと作業して、先ほどやっと終わりました。サイトの大改造です。

え? ぜんぜん見た目は変わってないって? はい、そのとおりです。グラフィックまでいじる余裕はありませんでした。(^^;

では、どこが変わったかというと、いままで使っていた 掲示板の CGI スクリプトをやめて、ふつうに HTML ファイルを作って、FTP するようにしたのです。トップページもそれぞれのコンテンツのインデックスページも作りました。エラーでまくりだった「過去ログ」というメニューはもうありません。上の「Index」から好きなところに飛んでもらうか、一番下の「前の記事へ」をクリックすると、直接過去ログのファイルに飛べます。とにかく、山ほどブックマークをいれて、山ほどリンクしました。

うまく動かなかったカウンタも、とりあえずはずしてしまいました。プロバイダが提供しているカウンタを使うか、また別のフリースクリプトを入れるか、まだ決めてません。そうそう、アクセス解析も入れようかな。

なにせ突貫工事だったので、いろいろ行き届かないところがあると思います。不具合を発見したら、ぜひ教えてくださいませ。

 
HTML とか CGI とか
  Date: 2000-09-22 (Fri)

きのうお願いした「過去ログ」の不具合ですが、やはり forbidden が出てしまうようです。ちゃんと表示されるときも、フレーム部分の上と下で色が変わっちゃってるし。わざとじゃないです。なぜか、指定してもフレーム下の部分の色がかわんないんですよね。

HTML はわたしにはちょっとむずかしいかな、と思って、CGI の掲示板形式にしたものの、このほうがよっぽどむずかしかったりして。CGI がむずかしいということもわからないあたり、どれほど知識がないかばればれですが。最初に設置したとき、フリーのスクリプトの説明に書いてあるとおりやってみたら、たまたまできちゃったのがいけないんでしょうね。

最近では、わたしのような人のために、さるさる日記とか、MEMORAIZE とか、便利そうなのがいろいろあります。あ、最近というか、前からあったんでしょうけど、わたしが気づいたのが最近ということで。でも、そういうレンタルものは、やはりなにかと制限もありますよね。過去ログの量とか、内容とか。MEMORAIZE さんなんかは、アダルトはご法度だそうで、もろにひっかかりそうです。

わたしの使っているインターキューのディスクスペースはなんと50メガもあるんです。いへ、宣伝してるんじゃなくて、それだけのものをお金出して使っていながら、使いこなせなくて日記スクリプトのレンタルを考えるなんて、なんてもったいないんだろう、ってことです。

まあ、過去ログの移行とか考えると、またまたややこしくなるので、この状態でなんとかやっていくように考えますが。画像もなんもない、まったく愛想のないページなのに、ほんとむずかしいですねぇ。お勉強しなくちゃ。


ご協力お願いします
  Date: 2000-09-21 (Thu)

一番上にあるメニューの「過去ログ」をクリックしてみてもらえないでしょうか? ちゃんと表示されますか?

どうも、ふつうに表示されるときと、forbidden が出ちゃうときとまちまちで、不安定なのです。もし、うまく表示されない方がいらしたら、メールか掲示板で教えていただければ幸いです。


お知らせ
  Date: 2000-09-21 (Thu)

Pillow Talk の中のもうひとつのコンテンツMari's Web Watchingを、このたび、日記猿人テキスト庵に別個に登録いたしました。

テキスト庵のほうは、1行コメントにタグが使えないので、以前は、Web Watching の更新報告をするときは、リンク先をいちいち変更していたのですが、ひとつのサイトで複数登録も歓迎すると書いてあることに気づき、「そのほうがすっきりするじゃん」と思いあたったからです。(←遅い)

日記猿人のほうは、いま、βテストをしている新しいシステムでは「日記読み日記」は日陰者になってしまう(笑)ようですので、このさい、独立させました。いへ、単なるひねくれものなんですけど。

いままでは、どちらの投票ボタンを押しても、Pillow Talk のほうにしか票が入りませんでしたが、これからは、Web Watching のほうは、9256 という新しい登録番号に1票入ります。もし、書いてあることがお気にいられたら、どうぞ押してやってください。よろしくお願いいたします。


かぜっぴき
  Date: 2000-09-20 (Wed)

風邪ひいちゃって、へろへろですー。でも、仕事は休めません。頭痛を抱えて客先回り。笑顔をがひきつります。

バファリンとかで症状を押さえつけてると、なかなか治りませんねぇ。食欲もないし。休養する、栄養を摂る、という風邪対策の基本ができてないもん、そりゃなかなか治らないよね。

ということで、オチもなにもありませんが(←いつもないでしょ)、きょうはここまで。


セクシャルファンタジー
  Date: 2000-09-19 (Tue)

例の持続力に関する問題は、掲示板で Kuro さん からお答えいただいたほかは、まだ反響ありません。まあ、当然かなぁ。こういうのろけまじりのアホな質問に親切に答えてくれる人なんてそうそういませんよね。Kuroさんは、以前から掲示板にたびたび書き込んでくれている人で、見ず知らずの方ではありませんから。

突然ですが、好きな人に、むりやり押さえつけられて乱暴にされる、っていうのも、楽しいですよね。わたしのセクシャルファンタジーの中には、レイプも入ってます。それをレイプ願望と呼ぶ、アホな男はお呼びじゃないですけど。

女性にとって、人間性を破壊するような、憎むべき犯罪である強姦が、セクシャルファンタジーになりえるのはなぜでしょう。わたしは、無垢であり、受身であることへのあこがれが、その根底にあるんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。

わたしには、なんの罪もない。わたしの意志に反して起こることなのだから、自分の好色さを恥じる必要もない、という感覚です。好色さを罪、と感じる感覚、というのも、考えてみれば長くなりそうですが、とりあえずそれは棚に上げておいて。

さらに、ドラマの中にいるような、非現実の楽しさ、スリル、というのもありますね。

物語の中のお姫様たちは、多くが受身で、待つ身です。「待つ」「耐える」「従う」「受け入れる」というのが、女性の本来の姿だから、そういうあなたまかせの感覚が気持ちい、と感じるのでしょうか。でも、少なくとも、これはわたしにはあてはまりません。

遠いむかしの(^^;高校生のころ、初めてステディなボーイフレンドができて、両思い(懐かしい言葉(笑))の興奮が冷めたころ、居心地悪くてたまらなくなったことがあります。

生意気な少女だった私は、人に指図されるのが大嫌いでした。ところが、同級生のボーイフレンドは、当たり前のような顔をしてわたしをリードしようとします。もちろん、彼もまだ幼くて「女の子をリードするかっこいいおれ」をいっしょうけんめい演じていただけでしょうけどね。彼のことは好きだったけど、彼とわたしの精神的レベルにそんなに差があるとは思えない。というわけで、「かわいい女の子」を演じるのに早々と飽きたわたしは、ボーイフレンドといろいろ話をして、そういうポーズをやめさせることに成功しました。

いまでも、実生活ではそれなりに自己主張もし、大好きな彼にも、もちろん、指図など受けません。彼も、わたしに指図しようなんてことは考えてないし。日常とは、まったく違って「受身」であるということが、新鮮なのです。

結局のところ、わたしにとって「レイプごっこ」の楽しさは、「この人になら」安心して身をゆだねることができる、という信頼感の発露に過ぎないんというわけです。

徹底的に受身である感覚の気持ちよさが、人への依存を上回ると、マゾヒズムということになるんでしょうか。このあたりは、まだ未知の領域ですが。


しばらくしてません
  Date: 2000-09-18 (Mon)

タイミングが悪いというか、なんというか、そういえば9月にはいって、まだ一度もいたしてません。(爆)

そもそも、彼がひどく忙しくてそれどころじゃない状態から、わたしの生理が始まってしまい、やっと終わったのでむふふ、と言いたいところですが、今度は彼が風邪をひいてしまいました。で、彼が治ったと思ったら、わたしのほうが風邪っぽいです。首のリンパ節が腫れて、頭が重く、目もうるうる。目病み女が色っぽいって言うの、なにかにありましたっけ?

女の場合は、男性のように「たまる」という感じじゃありませんが、なにか忘れ物をしているような気がします。禁欲の後は、感覚も新鮮になっているので、それを楽しみにきょうもおとなしく寝ることにしましょう。


愛と持続力の関係

 

Date: 2000-09-17 (Sun)

ひさびさに、きょうは2度目の更新です。といっても、きのうも、この日記と Web Watching と2本書いたのですけど。

以前から不思議に思っていたのですが、勃起していた男性は射精するとすぐに通常の状態に戻りますよね。(←突然生々しい言葉が出てきましたが、飲み物をふかないよーに。(^^;)わたしの彼は、射精した後も、射精直前よりは若干柔らかくなるものの、十分挿入できるくらいの固さを保っています。実際、そのまま2回戦にいっちゃうときもあるし。ほうっておくと、だいたい、5分か10分で、勃起状態は終わるみたいなんですが。

これって、単なる個人差で、うちの彼がそういう体質ということなんでしょうか。それとも、ひとりの男性でも、状況によって、そういうときもある、というようなことなんでしょうか。

なんでこんなみょーなことを持ち出したかというと、ずっと前、女どおしの酔っ払い話で、この話をしたことがあります。そうすると、それを聞いた女性は、「それは彼があなたのことをすごく愛してるからよー」と言ったんですね。わたしは、体質だと思っていたので、彼女の反応が不思議でした。

どうなんでしょう、射精後の勃起の持続力と愛って、関係あると思います? 主に男性の方。もちろん、いろいろご存知の女性の方でも。どなたか、わたしのしょーもない疑問に答えてくれたら、うれしいです。メールくださいませ。メールアドレス知られたくない方は、掲示板のほうだとアドレスなしでもオッケーですので、ぜひそちらで。


季節の飲み物

 

Date: 2000-09-17 (Sun)

夏の間は、アイスティーにこっていました。

こっていたといっても、ティーバックのいろんな種類のハーブティーやフレバリーティーを、濃くいれてグラスいっぱいの氷の上に注ぐだけです。紅茶専門店でいろんな茶葉を買ったり、自分でブレンドしたり、なんてのも以前はやっていましたが、最近は安直な方向に流れています。いや、リプトンや日東紅茶もなかなか、あなどれませんよ。

だいぶ涼しくなってきたし、これからは、やはりコーヒーの季節です。もちろん、ふつうの暖かい紅茶も飲みますが、なぜか秋はコーヒーのコクが恋しくなるのです。

おいしい紅茶を外で飲むのはなかなかむずかしいのですが、コーヒーはわりあいちゃんとしたものを出すお店が多いので、その点でも、どうしてもコーヒー愛好者のほうが有利です。どちらも、いろいろとうんちくを語りだしたり、いれ方にこだわるときりのない世界ですが。

わたしのように季節でシフトする人というのは、たくさんいるのでしょうか?


Web Watching 更新のお知らせ

 

Date: 2000-09-16 (Sat)

タイトルは、「Cool なキャラクター変更」です。RAIN DROP について書かせていただきました。


ほんのひとこと

 

Date: 2000-09-16 (Sat)

怒涛の1日3回更新から、2,3日に1回更新、さらには月1更新となってしまった、この Pillow Talk。次は、七夕様かぁ? などと自分につっこんでおいて、とりあえず本題に。

わたしの彼の仕事は、繁閑の差がすごく激しくて、ヒマなときは毎日定時で帰ってきますが、ここのところお忙しモードで、帰りはいつも日付が変わってからでした。しかも、そのさなかに友人の訃報が入り、1時間以上かかる場所まで行ってお葬式のお手伝いなど、肉体的にも精神的にも消耗することが多かったようです。

夜中に帰ってきた彼に「なにか食べる?」というと、「カップラーメン食べたからいい」などといって、シャワーだけあびて、そのままベッドへ。ゲームも買っただけで、やってないのが何本もたまっています。仕事が一段落したら、ふたりでおいしいものでも食べに行こう、と思っていました。

そうしたら、先日でかけに「きょうは、仕事終わったらさかい屋に行ってくるから」と、ひとこと。さかい屋というのは、彼がむかしから通っている居酒屋で、料理がとてもおいしく、常連さんどおしで友だちもたくさんいます。わたしといっしょになってからは、二人で行くのが常でした。

行ってくるから、というのは、ひとりで行くってことよね? なんでぇ? わたしはー? などと思ったのですが、いままでものすごく忙しかったのだから、たまにはひとりで遊びたいんだろう、あまりそこで、「なんでなんで?」なんて問い詰めたらいやがらせみたいだし、などという考えが頭の中をかけめぐり、とりあえず、「帰り気をつけてねー」と言って、送り出したのでした。

でも、当然ながら、心の中は疑問符と不満でいっぱいです。わたしとは、もういっしょに飲みたくないのね、なんてひとりでふくれていました。

ところが、帰ってきた彼は、さらっと、「S さんが来てたんだ」と言います。S さんというのは、さかい屋の元常連で、いまは引っ越してしまった人なのですが、こちらの友人の結婚式でひさしぶりに来ることになったので、彼にもお呼びがかかったのだそうです。S さんがさかい屋にいつも来ていたのは、わたしが彼と一緒になる前で、当然わたしは、 S さんとは面識がありません。S さん中心で、わたしの知らない話ばかり出てくるところに連れて行っても、たぶんおもしろくないんじゃないか、と思って、ひとりで行ったそうです。

それなら、最初からそういわんかーい!!

こういう男とはわかっていても、疲れます。最初から聞けばいいんでしょうけど、聞いたってめんどくさければろくに返事もしないし、朝は機嫌が悪いので、まずまともな返事は返ってきません。事情がわかったのも、いっぱい機嫌で舌のすべりがいつもより滑らかだったからだし。

ほんのひとこと、なんですけどねぇ。まったく、ばかたりぃ。

 


怠惰な夏休み
  Date: 2000-08-14 (Mon)

世間はお盆休みです。わたしの勤め先の夏休みは、とくにお盆に決まっているわけではないのですが、彼の休みがこの期間なので、あわせて休みをとりました。ビデオ三昧、読書三昧です。せっかく休みなのだから、パソコンデスクまわりに散らかっているものを片付けたら、という内心の声は無視して、遊んでいます。ふたりとも、人ごみが嫌いなので、外にはあまり出ません。

ふだん夕食はメインに肉か魚、あと野菜料理を一品、みたいな簡単なものしか出していないので、たまには張り切って料理をしようと思ったら、昼間からビールばかり飲んでいる彼の「おなかすいてない」のひとことで、あえなく挫折。買ってきたコロッケ、メンチカツ(一応、揚げなおしました)と、ジャガイモと明太子のサラダ。いつもと同じやん! 揚げ物に添えて大量のレタスを出したので、「ウサギになった気分だねぇ」と言いながら、ふたりでもそもそと食べました。ちなみにキュウリをたくさん出すと「コオロギになった気分」、キャベツだと「青虫になった気分」になります。

きのうの昼間、ベッドでごろごろしながら、「グイン・サーガ」の新刊を読んでいたら、彼がちょっかいを出してきたので、ヴァレリウスの苦悩はとりあえず棚上げにして、別の楽しい遊びに没頭しました。終わってから、気持ちよく眠りにつこうとしたら、彼の「あー」という叫び。そう、生理が始まってしまったのです。しかたなく起き上がって手当をし、寝ようと思ったけど、なにか目がさめてしまって、結局昼寝はできませんでした。別にしなきゃいけないわけでもないんですけど。

こんな風にして生理の始まりを知ることって、実はちょくちょくあります。なんとなくセックスせずに1週間くらいすぎることもよくあるのですが、「できない」状態が1週間続くのなら、その前にちょっとしておこうか、なんて気になるもので。彼は「うー、残念。休みはまだ二日あるのになぁ。あと、3回はできたじゃん」とぼやいていました。「いったい、どういう計算よ?」と訪ねると「夜、昼、夜かなぁ」だって。なんじゃそりゃ。

ちなみに、8月2日付の風俗に行く行かないについて、あとで彼に聞いてみたら「金額の問題じゃない。なんとなくいやだから」ということでした。結局、よくわかりませんね。わたしみたいに、あれこれと分析するなどという悪癖のない人ですから、そんなことだろうと思いましたが。

なんと「2ちゃんねる」をネタに
  Date: 2000-08-02 (Wed)

Web Watching は、「棚に上げる」です。

風俗に行くか行かないか
  Date: 2000-08-02 (Wed)

わたしの彼は風俗に行かない人です。そんなの、かっこつけて、わたしにはウソついてるんだろー、と思われるかもしれませんが、現在については仕事以外の時間どこにいるのか、ほとんど把握しているので、まず行ってないと思います。こう書くとすごいですね。まるでカイヤみたい! でも、いちいち問いたださなくても、ふつうの会話でわかりますよ。「どこそこ、行ってくるー」「いま、どこそこに行ってきたんだけど、そこでさー」とかとか。まるで小学生と母親の会話?(^^;

いや、話がそれました。過去についても「ランパブには、先輩に誘われて行ったことある」という話はきいたことあります。日ごろの会話でわたしがとくに風俗に行く男性に嫌悪感を持っていないことは知っているから、たぶん隠してないでしょう。というか、過去に風俗に行った、という話をきいたら、「ねーねー、どういうとこ? どういう感じ?」なんて、それこそ質問責めにしそうです。あ、ひょっとしてそれがメンドくさいから、しゃべらないのかしら?

もちろん、今つきあってる彼が風俗に行った、と聞いたらいやです。でも、恋人以外の男性とか、恋人がわたしとつきあう前に行った、と聞いても、「ふーん」というところです。オトコがオンナの体を金で買う、という行為は世の中にいくらでもありますから。そういう直接的なものでなくても、性というのは、基本的に商品になるものですし、別にそれが悪いとは思っていません。海外行って、年端もいかない子どもとセックスした、なんて聞けば、うげー、さいてー! と思いますが、それは売春自体への嫌悪感とは違う感じです。

いまの彼だけでなくて、元夫も、たぶん風俗に行かない人だったと思います。風俗というのはかなりお金を使うものだと思いますが、たとえば、3万円が3000円だったら行くか、というと、それはどうかなぁ。そういう問題じゃないような気がします。性欲の強さとも、必ずしも関係ないでしょう。これは、いまの彼のようすから。(笑)

では、風俗に行くか行かないかの違いはどこから出るか、というと、ひとつには、初対面の女性といきなりセックスすることへの戸惑いがあるんじゃないかと思います。前述のランパブ云々の話で彼に「おもしろかった?」と聞いたら、「ぜんぜん。知らない女の人となんて話があわないし、酒は友だちとゆっくり飲むほうがいい」という答えでした。なんというか、セックスも含めて「オンナと遊ぶ」ということに、あまり楽しみを見出せないんじゃないかというのが、わたしの観察です。

会話は、友人や恋人としたほうが楽しいし、きれいな裸なら、グラビアでもビデオでも、いくらでもあります。そういう場所の女性にタッチして楽しむには、「こういうことをして相手がどう思うだろうか。仕事だからがまんしてるんだろうなぁ」という気持ちが捨てきれなくて、なにかしらけてしまう。

けっきょく彼らにとってセックスとは性欲を満たすということより、恋人と抱き合うことの延長線上にあるのかもしれません。風俗の女性と擬似恋人気分になるには、芝居っけがたりないのかも。

なんて、いろいろ考えてみましたが、彼にほんとのところを聞いたら、実はぜんぜん違うことをいうかもしれません。わたしがオンナである限り、わからないことなんでしょうか。

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