語る「万華鏡」

(「超・殺人事件」に書き足す)

作者	東野圭吾(おっぺ)
公的データ	新刊小説の書評に悩む書評家のもとに届けられた、奇妙な機械「ショヒョックス」。どんな小説に対してもたちどころに書評を作成するこの機械が、推理小説界を一変させる―。発表時、現実の出版界を震撼させた「超読書機械殺人事件」をはじめ、推理小説誕生の舞台裏をブラックに描いた危ない小説8連発。意表を衝くトリック、冴え渡るギャグ、そして怖すぎる結末。激辛クール作品集。目次超税金対策殺人事件超理系殺人事件超犯人当て小説殺人事件(問題篇・解決篇) 超高齢化社会殺人事件超予告小説殺人事件超長編小説殺人事件魔風館殺人事件(超最終回・ラスト五枚) 超読書機械殺人事件(おっぺ)
感想文等	特に前半４つが面白かった。それとも、後半については「慣れ」てきてしまったための半減かも？でも、帯の惹句はちょっと違うと思う。別に「まずい」ことでは。。。(笑) 特に「超理系殺人事件」は、扉になぜあんな文句が付いているのかがナットク。全般に、ちょっと清水義範が入っていたな。これは井上夢人にはない。(おっぺ) 特に前半。・ミステリはパロディだ。・わははは、これは面白い(笑)

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