語る「万華鏡」

(「「キリオン・スレイ」シリーズ」に書き足す)

「キリオン・スレイ」シリーズ(きりおんすれいしりーず)

項目名「キリオン・スレイ」シリーズ
読みきりおんすれいしりーず
分類ミステリ小説

作者
  • 都筑道夫(おっぺ)
  • 公的データ
  • 血まみれの女の死体のそばで、立ちすくんだ男は奇妙な事を口ばしった。「おれは、この指で刺し殺したんだ!」死体のは明らかに刃物で刺されたもの。しかも部屋は内側からがかかり、密室を構成、凶器も見つからない…。事件の謎を追って、アメリカから来た詩人、キリオン・スレイの推理が冴える。―おかしな外人を探偵役に、数々の事件を見事な論理で解明する、本格連作推理。
    キリオン・スレイの生活と推理」「キリオン・スレイの復活と死」「キリオン・スレイの再訪と直感」「キリオン・スレイの敗北と逆襲」の全四冊。(おっぺ)
  • 感想文等
  • うーん、中学高校の頃、何度も読み返していたんだけど、あるいは逆にそのためにか、あまりのめりこめない。
     短編集3冊、ほとんど斜め読みだ。。。(^^;
     この間、中町信「奥只見温泉殺人事件」、見事な叙述トリックだというので楽しみにして読んで、で、実際その叙述トリックには感心したけど、それだけ。。。(^^;
     体質が変わって、キャラクターへの感情移入というのか、そっちのほうに比重が移ってきてるみたい。。。
     とはいえ、「ただの小説」なんてのでは多分もうそうそう満足できないと思うんだけど。。。やはり、ミステリなりSFなりの「枷」がないと。。。
     アガサ・クリスティ春にして君を離れ」だって、クリスティというミステリの人の書いた小説だから、という「許容範囲」だったから読めたんだし。
     とりあえず、キリオンものの現在唯一の長編に進もう。(おっぺ)
  • こんなエッチな名探偵はなかなかいません
  • 作者
  • 作家・監督等
  • 公的データ
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