語る「万華鏡」

(「魔術師と呼ばれた男」に書き足す)

魔術師と呼ばれた男(まじゅつしとよばれたおとこ)

項目名魔術師と呼ばれた男
読みまじゅつしとよばれたおとこ
分類アニメ

作者
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  • 公的データ
  • ルパン三世第1シリーズ第2話。
  • 不二子が『白乾児』となのる殺し屋に狙われた。指先から炎を吹き、銃弾をはね返す白乾児に、とうとう不二子は連れ去られてしまう。白乾児は、不二子に奪われたマイクロフィルムを取り戻しにきたのだ。そのマイクロフィルムには<超硬質被膜製法>の秘密が隠されていた。ルパンはフィルムを発見し、不二子を救出に向かう。しかし、白乾児の銃弾に倒れてしまう…。ルパンは無事なのか!? 不二子の運命は!!
  • 感想文等
  • 第一話「ルパンは燃えているか?」は、面白くないわけでもなかったが、エッチだという印象の方が強かったはず。何しろまだ小学生で低学年だった。いきなり不二子が拘束されてくすぐり責めに遭い、セクシーな姿を見せるのだから、そりゃあたまらない(笑)。
     だから、かっこいい、とストレートに思ったのは、この第二話だったと思う。
     スーパーヒーロールパン三世を圧倒的に追い詰める魔術師白乾児パイカル)。そして、そのパイカルの不死身の謎を解く、マイクロフィルムとその解読。ワクワクする活劇ミステリの佳作として第二話は出来上がっている。
     パイカルのキャラクターも、「ルパン三世」全話を通しても、最もインパクトの強い名キャラクターだったのではないか。
     対するルパンもクールな時期であり、「こっちを向け、世界一強い男!」などのセリフが憎いほどに決まっている。
     パイカル以外、ルパン不二子次元の3人しか出てこない。五右衛門はまだ登場していなかったので当然だが、銭形も無理やり出て来たりしない。第2シリーズの赤ルパンからは、とにかくレギュラーの5人を必ず出そうとしている感があったが、やはり物語に必要なメンバーに絞った方が、その物語のためにはいい。
     出られなかったキャラクターのファンはクレームをつけるかもしれないが。人気が出るというのは、そういう面も出るということではある。
     パイカルはオリジナルビデオ「生きていた魔術師」で復活を遂げたらしいが、まだ観てはいない。(おっぺ)
  • 作者
  • 作家・監督等
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