項目名 | 影なき女 |
読み | かげなきおんな |
分類 | ミステリ小説 |
作者 | |
公的データ | 自ら”影なき女”と名のる謎の電話によって堂々と殺人を予告し、悪徳高利貸しを殺害。 その上、高額のダイヤを奪い、自分の顔を知っている高利貸しの秘書をも血祭りに上げた。 いずれの凶行の場合も、ニコチン注射による毒殺であり、何の抜け穴も隠れ場所もない〈密室犯罪〉だった。 最初の事件の発覚をのがれるための、血に飢えた凶女の連続殺人なのだろうか。 しかも第三の殺人がまたしても! 神津恭介の登場により、この連続殺人事件の奥深い因縁が鋭く抉りだされた。 |
感想文等 |