項目名 | 穴 |
読み | あな |
分類 | ミステリ映画 |
作者 | |
公的データ | 原作: ガイ・バート「体験のあと」 出演: ゾーラ・バーチ デズモンド・ハリントン ダニエル・ブロックルバンク ローレンス・フォックス キーラ・ナイトレイ イギリスでも指折りの名門パブリック・スクール、プレイボーン学園。ここに通う4人の生徒が、ある日忽然と姿を消した。騒然となる警察とマスコミ。やがて、失踪から18日後ヾ人の生徒のうちの一人、女子高校生リズだけが薄汚れ、憔悴しきった姿で発見される。リズに、そして3人のクラスメイトにいったい何が起こったのか? 事故なのか、それとも犯罪か? 真相解明とリズの精神的ダメージを癒すため犯罪精神科の女医フィリッパがカウンセリングを始める。やがて、リズはビデオカメラに向かって、悪夢の顛末を語り始める……。 (おっぺ) |
感想文等 | うまく描けば「舞台恐怖症」みたいな、アッと驚く演出になったと思うんだけど、うーん。。。 もう一回、原作を読んでみようかな。(おっぺ) 途中でひっくり返った内容が、全く別の方向に話を進ませることになって、‘あっと驚く’意外性はあると思います。 追い詰められた精神状態にある人間の狂気も、まずまずの描写でした。怖さもまずまず。 それにしてもリズの心が壊れているようで壊れていない所が、結構ミソだったと思います。 ラストをあのままで終わらせるのだけはちょっと許せないですね。 フィリッパはそのままダンマリなんてありえないし。後味が悪すぎます。 最後までハラハラ感が続いたのは良かったです。(tato) |