項目名 | 青春ド真中! |
読み | せいしゅんどまんなか |
分類 | 青春ドラマ |
作者 | |
公的データ | 1.うわさ以上の変な奴だよ!! 2.オレは馬鹿だでも先生だ!! 3.ビックリマークが憎らしい!! 4.やれば出来るさ勉強だって!! 5.先生、その顔が嫌だ!! 6.生徒の恋をこわしてそれでも先公か!! 7.先生と生徒の燃え上る恋!! 8.甘ったれるな生徒も親も!! 9.ふたり一緒の初恋だった!! 10.夏の海にやさしさがあった!! 11.女ごころが揺れました!! 12.ニッポンの先生は大変だ!! 13.ソー・ロング,シー・ユー・アゲイン,グッバイ ※鎌田敏夫脚本回は1.2.3.5.7.9.13話、他は畑嶺明脚本。(おっぺ) |
感想文等 | 「われら青春!」は中村雅俊の初主演作であり、初めての教師役だった。この「青春ド真中!」は、「俺たちの旅」を経由した中村雅俊が、「俺たちの旅」で「俺たち」の1人だった秋野太作と共に、しかも「俺たちの旅」の脚本を書いていた鎌田敏夫の脚本のもとに、再び教師役を演じた作品だ。音楽も「俺たちの旅」と共通のものが使われもし、実に「俺たちの旅」カラーに溢れた作品になっている。 「われら青春!」の沖田俊(ゲットアップ)先生も前作「飛び出せ!青春」の河野武(ビギン)先生以上におちゃらけだったが、それでもとりあえず「先生」らしさは保つところがあった。だが、この「青春ド真中!」になると、かなり中原俊介(バクダン)には、津村浩介(カースケ)が入っている気がする。 「ゆうひが丘の総理大臣」の大岩雄二郎(ソーリ)になると、原作コミック(望月あきら)があるせいか、脚本から鎌田敏夫が外れているせいか、カースケよりさらに崩れ、生徒たちとメンタリティー上、大差なくなってしまっている気もしないではない。 個人的には、沖田先生という人に一番思い入れがあるのだが、この「青春ド真中!」はギリギリ私にとって「間に合った」番組だったような、そんな記憶はある。。。(おっぺ) |