語る「万華鏡」

(「サーカス」に書き足す)

作者	チャールズ・チャップリン(おっぺ)
公的データ	監督：チャールズ・チャップリン製作：チャールズ・チャップリン脚本：チャールズ・チャップリン出演：チャールズ・チャップリンマーナ・ケネディハリー・クロッカーアラン・ガルシアジョージ・デイヴィス失業中のチャーリーは、ある日、ふらふらとサーカス一座がテントを張っている界隈へとさしかかった。ところが、ふとしたことから、彼は全く自分が気がつかない内に、スリの片棒を担がされる。警察に追われたチャーリーは、逃げ場を求めてサーカスのテントの中に駆け込むが……。 (おっぺ)
感想文等	ここでの記憶所は、カンニングペーパーをなくしたチャーリーが、アドリブ一本で珍妙な歌と踊りを披露する長尺の場面。全然サーカスでもなんでもないけれど(笑)。　そして、いつものことながら、自分のことは二の次にして、陰になり、身を引き、そうやって若い娘がしあわせになりますようにという感じで祈っている。そんなふうに、それとなく行動している。。。このエンディング。チャップリンには、こういうさりげない控えめな愛情が似合っている。(おっぺ)

*公的データと感想文等は、タグ一部OKです。

この項目の一部を削除する