語る「万華鏡」
(「親友記」に書き足す)
親友記
(
しんゆうき
)
項目名
親友記
読み
しんゆうき
分類
ミステリ小説
作者
天藤真
公的データ
音信も絶え、生死のほどされ分からなかった親友に、こんな大都会の片すみで、こうしてバッタリ座席を横取りされようとは・・・・・・。会社帰りの電車内で邂逅した二人。過去の因縁浅からず、なにゆえ親友になったやら、お互い首を傾げつつ付き合いを再開する。双方が伴侶を得ても物語は終わらず、頭数の倍加によって情勢は複雑に。たかが親友、されど親友。嗚呼、腐れ縁はどこまでも。
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