| 項目名 | ザ・ワン |
| 読み | ざわん |
| 分類 | アクション映画 |
| 作者 | |
| 公的データ | 脚本: グレン・モーガン ジェームズ・ウォン 出演: ジェット・リー カーラ・グギーノ デルロイ・リンドー ジェイソン・ステイサム ディラン・ブルーノ この宇宙全体には125のパラレルワールドが存在し、その均衡を守るため多次元宇宙捜査局=MVAが監視に当たっていた。が、捜査官の一人ユーロウがその特権を利用して、他世界の自分を次々と殺し始めた。ユーロウは一人殺すたびにそのエネルギーを吸収するかのように超人化していく――。ロサンゼルス。アメリカ大統領をゴアが務める世界。留置場から出てきた男ロウレスをユーロウが襲い殺してしまう。そしてこの時、ユーロウの標的はついに、ブッシュが大統領を務める世界に住む、ロサンゼルス郡保安官ゲイブひとりとなった……。 (おっぺ) |
| 感想文等 | ただ、実際に観てみると、多元宇宙(パラレルワールド)としての近似値が殆ど無い世界たちで、何しろ名前すら違っている。これだと、単に同じ役者が演じているというだけで、同じ才能や同じ能力の持ち主同士の戦いという醍醐味は減殺されている。 悪玉側のジェット・リーに比べると、善玉側のリーは、単に他のリー軍団がいなくなった分能力が高まっているというだけで、それ以上鍛えられてはいない。その点ですでに悪玉側に対して劣ってしまっている。まあ、善玉側の方が最初から強いというのよりはよっほどよいが。。。 パラレルワールドの自分たちがいなくなれば、その分残った自分たちの能力が高まるというのは、じゃあ長生きすればするほど、先に他の自分たちが死んでいけば、残った自分は老衰するどころか強化されていくのか? これは変なので、実際に自分で手を下した場合に限ると考えると、今度は善玉側も強化されていることに説明を付けにくくなる。つまりは、設定の論理面が弱いということか。 などと考え始めるときりがないので、単純にアクションを楽しむに限る。ただ、ジェット・リーのアクションは見応えがあるのだが、リー同士の対決になると、特撮やらに頼らざるを得なくなるので、ちょっと哀しいか。 でもこの特撮を観ていると、そのうち「ジョジョの奇妙な冒険」も実写で出来るだろうという気にはなってくるね(笑)。 どうせなら、ジャッキー・チェン同士の対決にして、「酔拳対笑拳」とかの方が面白いかもしれない。(おっぺ) |