語る「万華鏡」

(「パラダイス・ロスト」に書き足す)

パラダイス・ロスト(ぱらだいすろすと)

項目名パラダイス・ロスト
読みぱらだいすろすと
分類SF映画

作者
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  • 公的データ
  • 劇場版 仮面ライダー555ファイズ
    監督: 田崎
    脚本: 井上敏樹
    原作: 石ノ森章太郎
    出演: 半田健人 芳賀優里亜 ピーター・ホー 黒川芽以 速水もこみち 溝呂木賢

    近未来。人間のほとんどはオルフェノクと化し、世界はスマートブレイン社によって支配されていた。生き残った人間の数は、わずか2千人余。最後まで希望を失わず、レジスタンス活動をつづける“人間解放軍”の象徴・園田真理は、乾巧が救世主・ファイズとして帰ってくることを固く信じていた。しかし、スマートブレインの総攻撃の前に消えた巧の消息は未だつかめていなかった。解放軍の水原や草加雅人はもはや真理の言葉に耳を貸さず勝手な行動を繰り返していた。一方、オルフェノクの中にも人間との共生の道を模索して解放軍に接触を試みる者も出てくるが…。
  • 感想文等
  • Vシリーズの途中でこの映画版を観たのだが、TV版との設定条件の違いはともかく、木場が長田結花のことを「結花」と呼ぶのが違和感があった。あとは、海堂と由佳のラストの場面かな? 逆だろ、逆。。。という感じ。その2点を除けば。。。個人的には、かなりよいものだったと思う。まだTVシリーズの半ばだったので、巧の「変身」には「もしや?」という可能性こそ推測してはいてもやはりあまりに唐突だったのでちゃんと驚いたし、木場が真理の言葉についてオルフェノク側につくという展開も、木場のキャラクターからすれば当然至極という感じだった。
    そして、「おまえの理想はオレが受け継ぐ!」の熱い叫びには、「夢のない巧の、それが夢だ!」という感嘆も生まれた。
    Vシリーズの最終章はどこか「整理整頓」という感じで、まあ、TVではそうするしかなかっただろうというところもあるのだけれど、実はこの映画版で「やることやっちゃった」せいじゃないかなという気もしないではない。
    もっとも、カイザの扱いは手の施しようがないけどね(笑)。(おっぺ)
  • 作者
  • 作家・監督等
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