項目名 | デリカテッセン |
読み | でりかてっせん |
分類 | ファンタジー映画 |
作者 | |
公的データ | 主演ドミ二ク・ピノン、マリーロール・ドゥニャ 核戦争から15年経った、パリの郊外。ひっそり佇む精肉屋兼アパートの‘デリカテッセン‘。 ここに暮らす住人は、大家と店主をする父親にその娘、おもちゃを作り続ける兄弟など、とても変わっている。 草一本生えない街に、何処からか肉が入荷し、住人たちに売られたある日‘デリカテッセン‘には、求人広告を見たというお人好しの男ルイゾンが、新たに住むことになった。。。(tato) |
感想文等 | なんとまあ、、、「異色ファンタジー」って言われるわけが分かった。 住人たちの奇怪な行動、新しい住人を向かえ包丁を研ぐ店主、ルイゾンに恋するド近眼の娘、とにかく暗い。 映像も暗くて何が映ってんの??ということがざらだし、とにかく汚かったxxx。 シャボン玉のシーンなどは幻想的でもあったけど、汚水(ドブ?)に漬かった部屋で、自生しているカタツムリをムシャムシャ食べる男は、真面目に「オエ…」ってなるくらい気持ち悪くて、一体何をいいたいのこの映画は…と少し不快に…。 しかし、地底人が現れ話が流れ始めると、馬鹿らしいながらも、まあまあ観られるようになった。 ルイゾンと店主の娘が心を通わせて、ノコギリとチェロを演奏するシーンなんかは、良かったと思うけど。。。 核戦争後の話だと知らないで観たら、ホントに「これはいったい…」って引くと思われる。私は知らなくて、引いた。 音楽やリズムの使い方は好きでした。(tato) |