語る「万華鏡」

(「デリカテッセン」の一部削除)

デリカテッセン(でりかてっせん)

項目名デリカテッセン
読みでりかてっせん
分類ファンタジー映画

作者
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  • 公的データ
  • ‘91仏 監督ジャン・ピエール・ジュネ
         主演ドミ二ク・ピノン、マリーロール・ドゥニャ

    核戦争から15年経った、パリの郊外。ひっそり佇む精肉屋兼アパートの‘デリカテッセン‘。
    ここに暮らす住人は、大家と店主をする父親にその娘、おもちゃを作り続ける兄弟など、とても変わっている。
    草一本生えない街に、何処からか肉が入荷し、住人たちに売られたある日‘デリカテッセン‘には、求人広告を見たというお人好しの男ルイゾンが、新たに住むことになった。。。(tato)
  • 感想文等
  • このタイトルとビデオの表紙の豚が、いつも気になっていて、とうとう観た。
    なんとまあ、、、「異色ファンタジー」って言われるわけが分かった。
    住人たちの奇怪な行動、新しい住人を向かえ包丁を研ぐ店主、ルイゾンに恋するド近眼の娘、とにかく暗い。
    映像も暗くて何が映ってんの??ということがざらだし、とにかく汚かったxxx。
    シャボンのシーンなどは幻想的でもあったけど、汚水(ドブ?)に漬かった部屋で、自生しているカタツムリをムシャムシャ食べる男は、真面目に「オエ…」ってなるくらい気持ち悪くて、一体何をいいたいのこの映画は…と少し不快に…。
    しかし、地底人が現れ話が流れ始めると、馬鹿らしいながらも、まあまあ観られるようになった。
    ルイゾンと店主の娘が心を通わせて、ノコギリとチェロを演奏するシーンなんかは、良かったと思うけど。。。
    核戦争後の話だと知らないで観たら、ホントに「これはいったい…」って引くと思われる。私は知らなくて、引いた。
    音楽やリズムの使い方は好きでした。(tato)
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