語る「万華鏡」

(死の仕立屋)

死の仕立屋(しのしたてや)

項目名死の仕立屋
読みしのしたてや
分類ミステリ小説

作者
  • ブリジット・オベール(おっぺ)
  • 公的データ
  • 夏のコートダジュールを襲った惨劇。複数の死体を頭部、四肢、胴体と切断し、それぞれ縫合して街角に飾る猟奇事件が起きた。第一発見者のマルセル巡査は昇進を狙い事件を追うが、そんな彼を嘲笑うかのように、なぜかマルセルの担当区域でばかり縫合死体が続々と見つかる。犯人は身近にいる?!やがて、犯人の魔手はマルセル自身にも及び…幾重にも伏線を張った叙述トリックの妙と怒涛の展開をみせる驚愕の本格サスペンス。(おっぺ)
  • 感想文等
  • 「とんでもない結末」だというので期待して読み始めたのだけど、読めども読めども犯人はあからさまな感じになるばかりだし、何をどうすれば、この状態から「とんでもない結末」にできるのかな……
    と思っていたら。
    最後の最後、来ました。
    いやあ、この手の小説で最終ページのすぐ隣のページから解説が始まるというのはやめようよー。危うく読んじゃうところだった。読まなくてよかった。
    この小説は、最後の最後で、実はこの小説は「思っていたジャンルの小説ではなかった」と教えるのだ。ディク○ン・カーの「火○法廷」とか、高木○光の「大東○四谷怪談」とは違っているけれど。もっと、とんでもない。
    そして、これが「シリーズ」であるというのが、非常にまた、とんでもない。いってみれば、これは要するに「十三日の○曜日」なのだ。(おっぺ)
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