語る「万華鏡」

(眠れるラプンツェル)

眠れるラプンツェル(ねむれるらぷんつぇる)

項目名眠れるラプンツェル
読みねむれるらぷんつぇる
分類文芸小説

作者
  • 山本文緒(おっぺ)
  • 公的データ
  • わたしは塔に閉じ込められていた。主婦という鎖を身にまとい、まるでグリム童話のラプンツェルのように…。汐美28歳。主婦歴6年、子なし、夫不在。…この本の中にあなたはいますか。(おっぺ)
  • 感想文等
  • 今日読んだのは、「眠れるラプンツェル」。これまたヒイヒイ言いたくなるようなものだった(笑)のだけど、それにしても、所々でいきなり出てくる謎の(笑)ギャグだかなんだかには笑えてしまった(泣)。

     まず笑いの発作に掴まれたのが、主婦である主人公が、ご近所の奥さんが馴れ馴れしく訪ねてくるのをいやに思っているという場面。

    「いくら私が暇でも、大して好きでない人間に毎日のように付きまとわれるのは耐えられない。それで私は彼女が来る度に、今具合が悪いからとか、今てんぷら揚げてるからとか、」

     次があまりに突然なので笑えた。。。

    「今金縛りにあってるからとか、明らかに嘘と分かる言い訳をして彼女を追い返していたのだ。」

     金縛りーっ(爆)

     しばらく、何度か読み返してしまった(笑)。なんだこの金縛りって、なんでいきなりこんな単語が出てくるんだ、具合が悪いからとか、てんぷら揚げてるからとか、金縛ははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!

     同じようにあまりにいきなり、それも実は悲惨だったり深刻だったりする場面で唐突にストンと入ってくるあまりに場違いというかユーモラスというかな表現に、笑いの発作が、発作がはははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!

     たぶん、コバルト文庫とか、そういった類を読んでいてこういう表現があったからって、別にここまで笑いの発作は起こらないだろう。それまでごくごく当たり前というか普通の小説の文章が並んでいて、いきなり予測も無しに出てくるから発作が(笑)

     とにかくしばらく読んでみよう、山本文緒(笑)

     あ、いや、笑える本じゃなかったんですけどね、「眠れるラプンツェル」。。。(^^;(おっぺ)
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