| 項目名 | はてしない物語 |
| 読み | はてしないものがたり |
| 分類 | ファンタジー小説 |
| 作者 | |
| 公的データ | デブでチビの少年バスチアンは、古書店で目にした1冊の本に目を奪われ、たちまちその世界に魅了されてしまう。ファンタージエンという国を舞台にしたその物語では、女王「幼ごころの君」が病に倒れ、何もかも飲み込んでしまう「虚無」が王国を滅ぼそうとしていた。女王の特命を受けた主人公アトレーユは、その危機を救うべく探索の旅に出る。しかし、アトレーユの冒険の中には、読み手であるバスチアン自身の話までもが書かれていた。 (おっぺ) |
| 感想文等 | ホントに、すごく「仕掛」だらけの本でしたねー。活字の色分けも、実際しておかないと仕掛が1つ消えてしまうという。。。 これは、文庫にするのが難しいわけですね。安価なはずの文庫が安価に制作できなくなってしまう。。。(^^; 前半、ぐいぐい引き込む児童文学だったのが、後半いきなりグイグイ感は失速して、読み進めるのが少し重たくなるんですが、テーマ上の要請なんでしょうね。 ファンタジーの世界に触れないのも困ったものだけれど、かといってファンタジーの世界を自分の勝手な「希望」としてしまって、そこの中だけで安住してしまうのも困ったものだ、ということかなあ。 でも、そんなふうに判ったふうに解説しちゃうのも、たぶん困ったものなんでしょうね(笑) 映画の「ネバーエンディングストーリー」はいったいどんなふうにできていたのかな? 僕は断片しか見ていなかったので、アトレーユが竜に乗って飛んでたのは知ってるんですが、それくらい(^^; 本の中の世界と外の世界がリンクしている、という設定のみに着目しての映画だったとしたら、ちょっと狭すぎる気がしますけど、はてさて。。。(おっぺ) |