項目名 | 渋川剛気 |
読み | しぶかわごうき |
分類 | 登場人物名 |
作者 | |
公的データ | 実戦合気柔術の達人。1926年生まれ。警視庁にて逮捕術の指導員を務める。 モデルは、合気道の開祖、植芝盛平の高弟である達人塩田剛三である(塩田剛三の著作が刃牙の書架にあったので、刃牙ワールドでも彼とは別に塩田剛三が存在するものと思われる)。 護神流合気柔術開祖の御子柴喜平に教えを請い、その後御子柴との立ち合いにおいて自らの背中に刀を受け、それをもって「免許皆伝」として流派渋川流を立ち上げる。以後、自らの合気道・護身術を研鑽し続けた結果、最大トーナメント末期、師・御子柴の言う「富士の頂」に到達し、「真の護身」に開眼する。御子柴によると、真に護身を身に付けた者であれば、もはや技術すら必要とせず、「そもそも危険のある方向に近づくことすらできない」のであり、その言葉通り、渋川はジャック・ハンマー戦直前、「真の護身」の正体に直面することになる。しかし渋川は、あえてそれに従うことをせず、ジャック・ハンマーとの準決勝に臨み、敗北。この力はトーナメント後も発揮され、範馬勇次郎との接触直前には想像を絶するような事態に遭遇することとなる。かつて柳との戦いにより左目を失い、義眼である。 |
感想文等 |