項目名 | 矛盾だらけの死体 |
読み | むじゅんだらけのしたい |
分類 | ミステリドラマ |
作者 | |
公的データ | |
感想文等 | 幡随院は闇の仕事人でもあるので実はなかなか陰惨な目付き・表情も見せていたが、佐古水は少しこじんまりした小悪党になってしまった感はある。 『優秀な秘書』止まりで、優秀な政治家とは認められなかった男――という設定が、そのまま佐古水の器を決めてしまったかもしれない。 新刑事コロンボの犯人たちのように、コロンボと(ここでは古畑と)対峙するには少し役者が不足だった、つまりはそういう勿体なさがある回だったようだ。(おっぺ) |