| 項目名 | 密室・殺人 |
| 読み | みっしつ・さつじん |
| 分類 | ミステリ小説 |
| 作者 | |
| 公的データ | |
| 感想文等 | 最初は、それから殆どのページでも、妙なほどの理屈っぽい「論理の会話のキャッチボール」が面白くて、新本格のパロディめいた感じで読んでました。それが、だんだんホラーっぽくなっていって、とうとうクトゥルーっぽい呪文(?)まで出てきたので、これはホラーで終わるのかなあ、と思わせて、あれですもんねー。脱帽しました。 タイトルにはもちろん納得。でも、テーマは実はこのタイトルとは関係ないと言えば関係なかったんですよね(笑)。 彼女が遭遇したあの死体、彼女がとても信頼していた人。。。ということは、実に、あの探偵さんその人だったのでしょうか。彼女の勤めている探偵事務所、まさか彼女がこしらえたものではないでしょうから、元から存在していたはず。。。つまり、彼女は婦警時代からこの探偵を信頼し、頼っていて、けれど、ああいうことになり。。。 ということは、この「事件」は、『事件を解決する名探偵が、事件以前から実は既に死亡していた』事件、ということにもなるのでしょうか。。。(おっぺ) |