語る「万華鏡」

(邪教の神)

邪教の神(じゃきょうのかみ)

項目名邪教の神
読みじゃきょうのかみ
分類ミステリ小説

作者
  • 高木彬光
  • 公的データ
  • チュールーの神に手をかけたる者に禍いあれ! それは、南洋に沈んだ超古代大陸より伝えられる邪教の神だ。
    深夜、人通りの途絶えた屋敷町の一角で、瀕死の重を負った男が発見され、ただ一言「チュールー」という言葉を残して息絶えた。これを発端に黒い堅木に刻まれた禍々しい神像を所有した者は、次々と変死していった。邪教の神の祟りか。
    神津恭介が挑戦した不可思議な呪いの正体は何だったのか─。
    ご存知、名探偵神津恭介の推理が冴える。
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