語る「万華鏡」

(金色の魔術師)

金色の魔術師(こんじきのまじゅつ)

項目名金色の魔術師
読みこんじきのまじゅつ
分類ミステリ小説

作者
  • 横溝正史
  • 公的データ
  • 金ピカのフロックコートに身を包み、高い鷲鼻と吊り上がった険しい目をした金色の魔術師
     「わしには七人の少年少女が必要なのじゃ」という謎めいた言葉を残し、老魔術師は不気味な笑い声と共に風のように消え去った!
     名探偵金田一耕助の一番弟子を自認する立花滋少年は、失踪した同級生の行方を探すため、仲間の二人の少年と古びた洋館にやってきた。
     そしてある部屋のドアの隙間から覗き込んだ彼らは、恐ろしい光景を目撃した。
     あの金色の魔術師が、行方不明の同級生を悪魔の生贄にしようとしていたのだ……。
     推理ジュヴナイルの最高傑作!
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