語る「万華鏡」

(濡衣無用)

濡衣無用(ぬれぎぬむよう)

項目名濡衣無用
読みぬれぎぬむよう
分類必殺シリーズ

作者
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  • 公的データ
  • 新必殺仕置人」第25話。(おっぺ)
  • 感想文等
  • の哀惜話+難関突破編。得体の知れない謎の元締めという印象のが、何度か描かれる「過去の因縁」から、次第に「いい奴らしい」みたいな認識を持たせる人物になってきている。この辺りが、旧仕置人小六よりも、私にとっては近しい感じがする所以かもしれない。役者としてならもちろん小六を演じた高英郎は、元締・虎の並べるところではないのだが、役者としての演技ができないが為にあまり喋らないことが、かえってという男の不気味さと、そして不思議と「いい奴らしい」ぶりを沸き立たせるようだ。
     いよいよ難関へと挑むに当たり、主水のそれぞれがそれぞれなりに、辞世の行動(っぽい)ことをするのがなんだか笑える。(おっぺ)
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