語る「万華鏡」
(龍臥亭事件)
龍臥亭事件
(
りゅうがていじけん
)
項目名
龍臥亭事件
読み
りゅうがていじけん
分類
ミステリ小説
作者
島田荘司
(おっぺ)
公的データ
冒頭に起きる奇怪な密室殺人、人間消失などの不可能犯罪、黒い
顔
をした怪人の出現や「津山三十人殺し」に関する社会
告発
…コードを多用した
本格
的ミステリ。
(おっぺ)
感想文等
。。。で、1番残念だったというか、有り体に言えばがっかりした(^^;のは、いかにも「見立て」的にちりばめられた小道具の数々が、犯行にとっての必然ではなくて、結局「過去の事件」の暗示のためという、まるで刑事が持ち出しそうな主張そのまんまだったということ(^^;。
占星術
の死体切断や、
斜め屋敷
での天狗の面や、小道具の犯行にとっての必然が見事だっただけに、これが悲しかったのを覚えているナー(^^;。
(おっぺ)
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