項目名 | そして扉が閉ざされた |
読み | そしてとびらがとざされた |
分類 | ミステリ小説 |
作者 | |
公的データ | |
感想文等 | でも、実は錯誤に気づいた今でも、あの「原案」のほうの「犯行状況」が印象としては上を行く。。。のは、本編でのそれが今ひとつ「あるのか?」という感じに読めてしまったのと、逆に原案のほうのそれこそがいかにもリアルで「こわい」感じがしたからだろう。 単にこの犯人像のみならず、「あるある。。。」というリアルさが、さらにこの作品の「こわさ」を高めると思うので(作者の思惑とは違ってしまうだろうけれど)、できたらなんとか原案のほうの「状況」を生かしてもらえなかったろうか、と勝手に惜しんでいる私なのだった(笑)。(おっぺ) |