項目名 | ボーン・コレクター(小説) |
読み | ぼーんこれくたー |
分類 | ミステリ小説 |
作者 | |
公的データ | 骨の折れる音に耳を澄ますボーン・コレクター。すぐには殺さない。受けてたつは元刑事リンカーン・ライム、四肢麻痺―首から下は左手の薬指一本しかうごかない。だが、彼の研ぎ澄まされた洞察力がハヤブサのごとく、ニューヨークの街へはばたき、ボーン・コレクターを追いつめる。今世紀最高の"鳥肌本"ついに登場!「リンカーン・ライム」シリーズ第一弾。 連続殺人鬼ボーン・コレクターは被害者の周辺に、次の犯行現場と殺害手口を暗示する手掛かりを残しながら次々と凶悪な殺人を重ねてゆく。現場鑑識にあたるアメリア・サックス巡査は、ライムの目・耳・手・足となり犯人を追う。次に狙われるのは誰か?そして何のために…。ジェットコースター・サスペンスの王道を往く傑作。(おっぺ) |
感想文等 | これも、面白かった! 「悪魔の涙」でこの作家の『手』がわかっちゃってたらどうしようと思ったけど、上を行かれた! うれしかった!(笑) これは、小学生の頃、まずヴァン・ダイン「グリーン殺人事件」を読んで意外な犯人に驚いて、それからエラリー・クイーン「Yの悲劇」を読んだとき、『これはきっと、「グリーン」のあの手だろう』と犯人を予想していたらその上を行かれたときのような、喜びだなあ。\(^o^)/ワーイ(おっぺ) |