語る「万華鏡」

(幽鬼の塔)

幽鬼の塔(ゆうきのとう)

項目名幽鬼の塔
読みゆうきのとう
分類ミステリ小説

作者
  • 江戸川乱歩
  • 公的データ
  • スリルとサスペンス!ミステリ界に燦然と輝く巨星・江戸川乱歩不朽の名作2編収録!28歳の青年しろうと探偵の河津三郎がまきこまれた奇々怪々な事件!ボストンバッグをだいじそうに抱く挙動不審の男と会った河津三郎は、男のあとを簡易旅館まで尾行した。その男の名は宿帳には名古屋の亀井正信とあった。ナゾを含むボストンバッグを巧みにすり代えた河津がその中に見たものは!血染めの衣、なわの束、木の滑車という3品であった。バッグを失ったと知った男は、上野公園内の五重の塔頂上で縊死をとげた!名古屋まで調査にでかけて河津三郎は、帰途、橋の上で怪紳士から増水の安倍川へつき落とされた!青年探偵は事件の真相を懸命に追う!「幽鬼の塔」が秘めたミステリとはなんであったか?
  • 感想文等
  • はっきり言って駄作です(笑)、でも小学生の時読んだ衝撃が...。大人になって読み返さなければ傑作。
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