語る「万華鏡」

(猫目小僧)

猫目小僧(ねこめこぞう)

項目名猫目小僧
読みねこめこぞう
分類コミック

作者
  • 楳図かずお(おっぺ)
  • 公的データ
  • さすらいの猫目小僧が行く先々で不思議な出来事に出会う。楳図の代表作のひとつ。(おっぺ)
  • 300年に一度しか生まれない猫又の子として誕生したものの、人間に近い容貌のため一族に見捨てられた“猫目小僧”。妖怪からも人間からも忌み嫌われる少年の生き様を描いた、楳図ワールドの異色ダークヒーロー
    第1話/不死身の男
     金持ちの家の少年・武夫に付きまとう不気味な男。が焼けただれたその男は、やがて帰宅中の武夫に声をかけ、父親に渡してほしいと言って細長い包みを差し出してきた。そして包みを渡された父親が開けてみると、それはなんと切り取られた右腕だった! 屋根裏から、事の顛末を眺めていた猫目小僧は…!?
    第2話/みにくい悪魔
    第3話/妖怪水まねき
    第4話/大台の一本足
    第5話/妖怪百人会(前編)
    第6話/妖怪百人会(後編)
    第7話/妖怪肉
     奈良県五条市に住む桜木家に、代々取り憑いている妖怪「肉」。骨がなく、肉ばかりのただれた姿をした「肉」を見た者は、必ず死んでしまう。しかも桜木家以外の人間には、決して見えることがないという。そんなある日、たまたま五条を訪れた猫目小僧の目の前に、「おまえは肉を見るだろう」と語る謎の包帯男が現れて…!?
    第8話/妖怪千手観音
    第9話/階段
    第10話/約束
    第11話/手
    第12話/ともだち
  • 感想文等
  • の話とか、こわいだけじゃなくて、どんでん返し的な話になっているのが凄い。(おっぺ)
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