語る「万華鏡」

(ヒマラヤ杉に降る雪)

ヒマラヤ杉に降る雪(ひまらやすぎにふるゆき)

項目名ヒマラヤ杉に降る雪
読みひまらやすぎにふるゆき
分類恋愛映画

作者
  • まだ書き込みはありません。
  • 公的データ
  • ‘99米 スコット・ヒックス監督。
    イーサン・ホーク、工藤夕貴、鈴木杏主演。(tato)
  • 感想文等
  • デヴィット・グダ−ソン(といっても私にはさっぱりですが…)原作の長編小説を映画化。

    戦争によって、日系移民たちの受けた差別を、ワシントンの北西にある小さな島を舞台にして描く、法廷もの。
    日系人のハツエと白人少年の出会い。互いに愛し合いながらも引き裂かれたふたりの別れ。
    そして、戦後の法廷で再会した所から、回想を含めて描き出す。

    ハリウッド女優といわれる工藤夕貴が、ハツエを熱演。
    英語も滑らかーで、違和感なし。
    差別のなくならない戦後のアメリカで、日系の夫が殺人罪に問われることとなった彼女を、地元の記者になっていたイシュマエルが、見守る。。。

    幼い頃のふたりのシーンは、特に美しかった。
    幼少のハツエ演ずる鈴木杏の魅力が、溢れてて、回想シーンが凄く印象的。

    サスペンスチックな所は、はっきり言ってない。
    法廷映画でもあるけど、裁判としての見所とか、迫力とかもないに等しい。
    じゃあ、なにがあるのかっていったら、「愛」ですね。
    真っ直ぐにハツエを愛しつづけたイシュマエルの『愛』。
    静か過ぎるほどの淡々とした映画なのに、私は心に染込んできた。
    裁判所のから見える、降りつける雪が、とても残ってます。(tato)
  • この項目に書き込む / この項目の一部を削除する
    閉じる / 注意事項 / 新規項目の登録 / リロード / 管理モード