| 項目名 | すごすぎ！いけてるスーパーみく |
| 読み | すごすぎいけてるすーぱーみく |
| 分類 | 特撮 |
| 作者 | |
| 公的データ | |
| 感想文等 | メガレンジャーのメンバーは、男３人に女２人という構成で、女の子はメガピンクのみくともう１人、メガイエローのチサト。チサトはどちらかといえばかしこくて、みくの面倒を見ている感じ。この当日も、みくはチサトのカメラを河に落としたり、そのままチサト本人を河に突き落としたり、さんざドジをばらまいていたりして、ところがそれがいきなりがらっと変わり、しゃべり方もきびきびはきはき、敵の作戦を見抜き、スーパーパワーで圧倒する、まさしくスーパーみくになってしまう。 みく自身もうれしいし、仲間も歓迎し喜ぶ。落ちこぼれ仲間のメガレッド・健太はむくれていた気もするが。 しかし、スーパーになった副作用が生じており、みくは頭痛などに悩まされながら、しかしそれを隠していた。仲良しで一緒にいることの多いチサトはさすがにそれに気づき、みくをスーパー変化から元に戻そうとするが、みくは泣いて拒む。 「いつもいっぱい迷惑ばっかかけた！」 「あたしだって、みんなの役に立ちたかった！」 「チサトだって、スーパーの方がいいって言ったじゃん！」 チサトが泣き返す。 「迷惑かけたって言うけれど！」 「あたしたち！」 「『迷惑かけるな』なんて言った！？」 。。。 「人の迷惑になるな」と人は言う。「迷惑かけてないからいいでしょう？」とも言う。「迷惑はかけたくないから」。。。と。 迷惑にならなければ何をやってもいい、とか。迷惑に思われていないかどうか不安だ、とか。 迷惑の嵐が飛び交っている。 だから私は、今度はサーニンの言葉を思いだす。クークーのことを電話で知らされて、泣き叫んでいたサーニンのことを。 クークーは、人に迷惑をかけなければ生きていくことなどできなかった。だから、死んだ方がよかったのだと言われて。。。その方が、彼女もつらくなかったのかもしれないと言われて。。。 それで、サーニンは泣く。 「それじゃあ！」 「それじゃあ！ 僕も死んでいた方がよかったのか！？」 「僕だって今でこそ話しもするけれど！ 親だっているけれど……！ 浮浪児だったし！ いっぱい迷惑かけて…… 僕も死ねばよかったのか？！」 「誰が言ったんだ？！ 言わせてるんだ！？ それが幸せだなんて！ 健康で幸せなやつらがじゃないか！」 「僕はいやだ！！」 。。。 だから。。。 「迷惑」を、かけたり、かけられたりするということよりも。。。 もっと、重要なことは他にもあって。。。 だから。。。 本当に、他愛ない話でしかないのかもしれないけれど、私にとっては、、、 「あたしたち、『迷惑かけるな』なんて言った！？」 。。。。。。 だから私は、このエピソードには不覚をとってしまう。。。 おかげで、しばらく遠ざかっていた特撮ヒーロー番組をまた割と見るようになってしまったのは。。。 実は、このメガレンジャーのせいのような気もするのだ。。。(おっぺ) 私も「メガレンジャー」は大人になって初めてハマった作品だと思います。 もともと弟がいるので、戦隊変身ものは「ゴレンジャー」の頃から見ていたんですが（笑 一押しはやはり「みく」ちゃんです^^ 元気で前向きで、適当にサボる……（笑 どこにでもいるような、そんな親近感をもちましたね。 後楽園で初めてみたとき……あのアクションを真剣に演じていました。（変な言葉（笑 反対に「千里」は、「あぁ〜、かったるいなぁ……」というダラ〜としたアクション演技だったのを覚えています。 握手がてらちょっとだけ話せたのは私の中では宝モノになってる……。 「すごすぎ〜」の回は確か エピナール那須とりんどう湖が舞台でしたよね？ アノ年、何回も行きました……「ゴーゴー エピナール」と歌って……(^O^)(やぶ) どこかで、実は千里よりみくの方が実際の役者さんは年上だと読んで、びっくりした。。。 「ガオレンジャーＶＳスーパー戦隊」で、ガオホワイトのさえちゃんを励ますとき、みくが『スーパーみく』のエピソードを持ち出していたのがうれしかったな。。。 などと、いろいろ。。。。。。(おっぺ) みく…… 1977,6,11生 千里…… 1977,2,7生 同じ年生まれだけど、学年では千里の方が上になってるけど……。 でも、芸能人って年誤魔化すのは当たり前？の世界だからなぁ〜 本当のところはわかんないですよね！ //// 実はー…… 後楽園野外ステージ全４話？ 持ってる私です（笑 アクションシーンを練習している風景も入っていて（隠し撮り） 真剣・ひたむきな みくが可愛いんです^^(やぶ) > 真剣・ひたむきな みくが可愛いんです^^ そうなんですよね、いつでも、ひたむきというのが何より胸を打ちます。。。(おっぺ) |