語る「万華鏡」

(天国と地獄)

天国と地獄(てんごくとじごく)

項目名天国と地獄
読みてんごくとじごく
分類ミステリ映画

作者
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  • 公的データ
  • 脚本: 小国英雄 菊島隆三
    原作: エド・マクベイン
    出演: 三船敏郎 山崎努 香川京子 仲代達矢

    巨匠・黒澤明監督による傑作サスペンス。優な知能犯に刑事たちが挑む。ナショナル・シューズの権藤専務は、自分の息子と間違えられて運転手の息子が誘拐され、身代金3千万円を要求される。苦悩の末、権藤は運転手のために全財産を投げ出して3千万円を用意する。無事子どもは取り戻したが、犯人は巧みに金を奪い逃走してしまい、権藤自身は会社を追われてしまう……。巧妙なプロットもさることながら、登場人物たちの心理描写が逸で人間ドラマとしての完成度も非常に高い。 (おっぺ)
  • 感想文等
  • 何しろモノクロ時代の映画なので、山崎努が出ていなければ観なかったかも。他の役者さんたちも、「必殺シリーズ」での怪演などで見慣れていた人もおり、その台詞回しやらを楽しめた。でも、やっぱりひたすら山崎努の表情と言葉を追っていたかな。若い――(笑)。
    この作品で誘拐犯をやった山崎努、「模倣犯」に出て、さて、どう思っていたかしら?(^^;)(おっぺ)
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