語る「万華鏡」

(「あなたには帰る家がある」の一部削除)

あなたには帰る家がある(あなたにはかえるいえがある)

項目名あなたには帰る家がある
読みあなたにはかえるいえがある
分類文芸小説

作者
  • 山本文緒(おっぺ)
  • 公的データ
  • 夫は花になど興味がないが、明は「紫陽花の花が咲き始めましたね」と言ってくれた。平凡な家庭の主婦・綾子が恋をしたのは、そんな理由からだったかもしれない。そして明が恋に落ちたのも、仕事を持つ妻にはない、夕餉の支度をする幸福そうな綾子の姿を見たからなのかもしれない。妻の恋、夫の恋をきっかけに浮き彫りにされるそれぞれの家庭の事情―。「結婚」の意味を問う、恋愛長編小説。(おっぺ)
  • 感想文等
  • タイトルと、カバー裏の梗概、そしてピンクがかった装丁で、なんだかありふれた感じがしてなかなか読み始められなかったのだけど、読み終わった今は、「ふわあああ。。。」と嘆息。

     ありふれているといえばありふれているのに、どうしてこんなに心に残ってしまうんだろう。

     登場人物たちは。。。みんな「イヤな奴」ばかりだ。。。
     と、思うのに。。。
     イヤな奴ではなくて。。。
     みんな、すごく立派だ。。。と思う。
     みんな、正しい。。。

     みんな、間違っていて、本岡家の分際で意見してやりたくなるのに、それでも、やっぱり、みんな正しい。。。と最後の最後に思ってしまう。

     みんな、すごく立派に見える。真由美も、太郎も、明も、みんなすごく立派だ。(ここ、アニメ「伝説巨神イデオン」のパクリです(^^;)(おっぺ)
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