| 感想文等 | ↑という話なのですが、今書き写したこのカバー裏のあらすじ紹介は、売ろうという意志がないのか?(笑) 全然この作品の特質というか、「売り」というか、醍醐味について書かれていないぞ! 最後の最後になって、(まあ、途中でも数回ありましたが)「いつまで経っても大人になれない」云々というのが出てきました。 「四十だってのに大人になりたくなかっただなんて」と、この「パンドラ・ケース」の登場人物が最後の方で呟くんですが、……僕は三十代も後半になりましたが、それはそれは「子供」です。これは、確かに「悪い意味」もそれはそれはたくさん含んでいるんですが……そして、そんな「子供」でしかない自分がそれはそれは情けなくなるときもあるんですが…… けれども、もし僕がそんな「子供」という言い方で言っている僕のそういった部分をすべて克服?したとしたら……僕は、たぶんそんな僕をうれしいと思えないだろうなと……これは言い訳ではたぶんなくて……そう、思いもします。 僕はたぶん、この「子供」の部分(部分と言えるほど小さいものではなくて、実は相当根も深く巨大な気がすっごくするんですが(大笑))を絶対に捨てたくないんだな、と自分で思ってます。 そしてだから、いつまで経っても「大人」になれない…… だいたい三十過ぎてこんなふうなこと言ってるのがそもそも「子供」で、相手によっては「気持ち悪い」と言われそうな危機感(笑)もあるのですが……。 それでもやっぱり、この「子供」をたぶん僕は捨てられないし、捨てたくは絶対になれないだろうし、だからもう、こりゃ仕方ないな(笑)と、思ってしまおうかな……と、思ってます。 捨てれば「普通のまっとうな大人」になれて、もっと明るい?ポジティヴな?前途洋々たる?未来が待っていると保証されたとしても。
ミステリとしての中身のことは言わない(爆)。(おっぺ)
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