語る「万華鏡」

(「鎬昂昇」の一部削除)

鎬昂昇(しのぎこうしょう)

項目名鎬昂昇
読みしのぎこうしょう
分類登場人物名

作者
  • 板垣恵介
  • 公的データ
  • グラップラー刃牙バキ」に登場。
    空手家。別名「紐切り昂昇」。鋭い指の斬撃によって視神経を断絶させて相手の視界を奪うという「紐切り」の技を持つが、指を神経にかける際に一瞬だけ貫手の動作が止まるという弱点を付かれ、刃牙に敗れる。幼年編を挟み、最大トーナメント編に再登場。新たな必殺技、古流殺法「眼底砕き」を体得、そして「紐切り」の技術を進化させ大会に挑んだ。
     兄の紅葉にコンプレックスを抱いていたが、トーナメントでは紅葉を意地と根性で追い詰め、克服を果たす。その後の渋川戦では経験の差を見せ付けられて敗退するものの、続く死刑囚編では、更にバスケットボールや空中に浮く紙片をも切断する程の斬撃技を身に付け、神心会特別講師として招かれるまでとなる。実力の向上に自信をつけた昂昇は、「今のわたしなら烈海王にだって勝てる」と自負し、最凶死刑囚の一人、ドイルを襲撃する。ドイルを実力で終始圧倒するものの、「試合」や「クリーンファイト」などといったものから外れたドイルの戦術に対する覚悟が足らず、敗れ去った。
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