語る「万華鏡」

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愚地独歩(おろちどっぽ)

項目名愚地独歩
読みおろちどっぽ
分類登場人物名

作者
  • 板垣恵介
  • 公的データ
  • グラップラー刃牙」「バキ」に登場。
    空手の生ける武神。巨大空手団体「神心会」総帥。と一対一で戦って勝利したことから『殺し』と呼ばれ、彼の道場のビルの壁面にはその一コマが描かれている(ドイルによる粉塵爆破で壁画は台無しに)。かつて勇次郎により手痛い敗北を喫し、地下闘技場にて雪辱を狙うがまたも及ばず。50年間休まずに鍛え上げた空手によって、地下トーナメント直前には『菩薩の拳』と呼ばれる独特かつ完璧なる正拳突きのフォルムを発案した。トーナメント三回戦にて渋川剛気に敗北した後は総帥の座を降り、神心会とは一定の距離を置いている。
     勇次郎ドリアンとの死闘を経て、だらけ。
     立場や経歴は極真会館総裁大山倍達、空手家としては拳道会総師中村日出夫がモデルであるが、作中で彼とは別に大山倍達が存在することが明らかにされた。
     愚地克己を養子に持つ。お茶目な愛妻家と言う一面も。
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